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車内でWi-Fiが使い放題になる! 「サイバーナビ」がより完全なるモデルへと進化

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TEXT: 土田康弘  PHOTO: 本間章悟

  • 車内でスマホを使用
  • 車内でパソコン使用

最高水準のナビ機能とエンタメ性を確立

サイバーナビ2020冬モデル本体

AVIC-CQ911-DC

 カーナビの最高峰として君臨するパイオニア・カロッツェリアのサイバーナビ。2020年冬モデルとして登場した新型は、2018年から「クルマのオンライン化」をテーマに掲げてきたブランドを引っ張るフラッグシップモデルとしての魅力をさらに強化。現代のカーナビに求められる高い性能と機能性を備え、カーナビのヘビーユーザーにも満足度の高いユニットとなっている。

とにかく正確・最適なルート案内

 そもそもナビに求められる機能は大きく分けて2つある。まずは基本機能であるナビゲーション機能だ。ルート案内の質の高さ、自車位置精度の精度の高さなど、求められる項目は多い。その点、正確で最適なルート案内を実施するには欠かせない要素をすべて備えているのがサイバーナビだ。近年ナビの性能が進化し「ナビの性能はどれも似たり寄ったり」と思っているユーザーも多いが、実際にサイバーナビを使ってドライブしてみると、そのナビゲーション性能のレベルを実感するだろう。サイバーナビ2020冬モデルのルート探索画面

 そのわかりやすい例として、同モデルに搭載される「スーパールート探索」がある。ルート探索として利用する情報としてリアルタイム交通情報に加え、過去から蓄積してきたプローブデータを活用して、より最適なルート探索を行なうのが魅力だ。通信を利用してサーバーにアクセスすることで実現させた最新のルート探索は、これを体感しただけでもナビの性能の違いを実感することができるだろう。サイバーナビ2020冬モデル「6ルートリスト」画面

動画も音楽も通信料を気にせず楽しめる

 そしてナビに求められるもうひとつの機能は車内でのエンターテインメント性だ。近年は特に車内のメインユニットしての機能に注目が集まることも多く、多くのユーザーが注目しているナビ選びのポイントだ。

 その点でもサイバーナビは最先端を突き進んでいる。キーワードは、冒頭でも触れた“車内のオンライン化”だ。具体的にはネットワークスティックを同梱するモデルは、「docomo in Car Connect(ドコモ・インカーコネクト)」と呼ばれるドコモのLTEデータ通信に対応。常時接続・使い放題のデータ通信を可能とし、本体をオンライン化。従来のナビでは実現できなかった多彩なエンタメ機能を備えることになったのだ。docomo in Car Connectのイラスト

 そのひとつがナビ画面でのYouTubeの視聴だ。サイバーナビはブラウザ機能を用い、直接ナビ画面でYouTubeにアクセスして動画をストリーミング再生できる環境が整っているのだ。また、便利な機能としては、地図画面などを表示していてもYouTubeを再生できる点だろう。走行中は映像を観られないが、YouTubeをBGMとして利用することもできるのだ。データは使い放題なのでスマホのようにパケットを気にせず好きな動画を連続再生できるのもサイバーナビの魅力だ。サイバーナビ2020冬モデルのYouTube画面

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