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帰路の「トラブル」に要注意! サーキットを走った後に確認すべき愛車の「チェックポイント」3つ

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

  • エンジンオイルは走行枠ごとに確認をしたい

大事なのは安全に帰れるかどうか

 クルマに負担のかかるサーキット走行。走る前のメンテナンスには気を使う人が多いけど、走行後のチェックになると、走りきった充実感でつい忘れがち。トラブルに繋がりかねない予兆を見逃さず、安全にモータースポーツを楽しみたい。

走行後はタイヤの傷や空気圧をチェック

 まずは地面と接している唯一の部分、タイヤの確認すべきポイントについて。誰でも思い付くし分かりやすいのは残量だが、異物を噛み込んでいたり刺さったりしていないか、サイドウォールに傷がないかも忘れずにチェックしたい。サーキットの走行後はタイヤの状況を確認することで、帰宅時のトラブルを防ぐことができる

 特にコースアウトしたときは車両にダメージがないと感じても、一度ピットに戻ってタイヤや足まわりを点検するのがマナーであり、自分だけでなく他人をトラブルに巻き込まないことにも繋がる。さらにすべての走行を終えたら空気圧の再調整も必須だ。コースアウトをしたときは、必ず石が泥を水で流した方が良い

 サーキット専用のタイヤを使うなら話は別だが、多くの人は普段乗りも同じタイヤ。そのため走行の直前にサーキット仕様にすべく、空気圧を多少なりとも下げているはず。一般道ではサーキットのように空気圧が上がらないので、帰る前にメーカー指定の数値に戻しておくのが望ましい。空気圧が低すぎると乗り心地や燃費の悪化、ロードノイズが大きいなどの弊害があるので要注意。走行後はかならず指定の空気圧に戻すことも忘れずに行いたい

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