「二段落とし」が映える鮮烈な7交点メッシュ ブレーキチューンとも相性良しな「マーベリック・1307M」の魅力

「二段落とし」が映える鮮烈な7交点メッシュ ブレーキチューンとも相性良しな「マーベリック・1307M」の魅力

クレンツェと双璧をなす人気ブランドの最新作

 セダン、ワゴン、ミニバン、SUVなどをターゲットに据えたウェッズの「MAVERICK(マーベリック)」。すべて国内製造となる高品質な2ピースホイールブランドで、シンプルながらも洗練されたディスクデザインや、ミリ単位でオーダーできるインセット、魅力的なカラーラインナップで高い人気を誇っている。ウェッズの2021年モデル「マーベリック・1307M」の紹介

 ウェッズでは3ピースブランドのクレンツェがフラッグシップとして君臨しているが、装着率ではマーベリックも負けてはいない。スタイルは基本的にオーソドックスだから、どんなクルマに合わせてもサマになる。価格も3ピースに比べるとリーズナブル。純正近似サイズの1ピースでは物足りなくなってきた、というユーザーにも最適な選択肢となる。ウェッズの2021年モデル「マーベリック・1307M」の紹介

 その2021年のイヤーモデルであり、最新作となる「マーベリック・1307M」。これまでも同シリーズでは「910M」「709M」などメッシュを示す「M」の付く商品を発表してきた。1307Mもその系譜に連なる7交点メッシュホイールになるが、今回は「立体感」が大きなポイントになっている。詳しく見ていこう。

メリハリ効きまくりの二段落としディスクフェイス

 ディスクフェイスはコンケーブ系。スポーク先端は高く持ち上げられ、そこからセンターに向かって落とし込まれていくのだが、リムからスポーク交点部分までは緩やかに、そこからは一気にグッと深く落とされる二段構えのコンケーブシルエットを描く。これが1307Mのアイデンティティであり、最大の見どころ。ウェッズの2021年モデル「マーベリック・1307M」の紹介

 さらにセンターキャップまわりにも鋭く彫り込んだようなえぐりを投入。どの角度から見ても、どのカラーであっても、どんなシチュエーションでもディスクフェイスには陰影が生まれ、メリハリのある表情を作り出す。ウェッズの2021年モデル「マーベリック・1307M」の紹介

 滑らかに落としていくコンケーブも味わい深いものだが、サイズによっては落とし込み感があまり出なかったりする。その点、1307Mの二段落としディスクはサイズを問わず、きっちりと立体感を出せるのがウリ。硬質でどこかメカニカルな雰囲気もあるので、アルファード・ヴェルファイア、クラウン、C-HRといったエッジの効いた現行世代のクルマたちとも相性がいいだろう。

力強い3Dスポーク。ピアスボルトまわりも秘密あり

 スポーク天面は先端に向かって細く絞り込まれており、真正面から見ると非常に軽やかな印象。開口部が大きいから放熱性にも優れ、ブレーキチューンとも相性良し。メッシュホイールの中ではラフな部類となる7交点デザインがここに生きている。ウェッズの2021年モデル「マーベリック・1307M」の紹介

 とはいえ弱々しさは一切ない。なぜならスポークにはたっぷりと厚み(奥行き)を持たせているから。斜めから見るとまるで分厚い刃物のように逞しく、剛性の高さを感じられるだろう。また中ほどから根本にかけて、側面は水かきのようなリブ形状とし、マッシブ感や3D形状をより強調。スタイリッシュさと重厚さ、相反しがちなその両者を、バランス良く兼ね備えたメッシュスポークになっている。ウェッズの2021年モデル「マーベリック・1307M」の紹介

 立体感といえば、ピアスボルトが装着された部分にもボルトを貫通するような段差を設けているのが分かるだろうか。それもリムと接する外周部の方を一段低くしているから、視覚的にリムが深く見える。さり気なくも凝りに凝ったマーベリックらしい仕掛け。

渋さ漂うNEWカラーのブロンズメタリック

 カラーは3タイプ。マーベリックの定番であり、精悍な輝きが放つのが「プレミアムシルバー」。どんなスタイルのクルマでもこの色がミスマッチになることはない。1307Mのシャープな雰囲気にもよく合っている。ウェッズの2021年モデル「マーベリック・1307M」の紹介

「SBC(Super Black Chrome)」もウェッズではお馴染み。黒みがかったスパッタリングで、日陰や夜間は落ち着いた光沢をたたえ、強い光を受けるとギラリと挑戦的に煌めく。高級感重視のセダン、ミニバンあたりに最適だろう。ウェッズの2021年モデル「マーベリック・1307M」の紹介

 そして要注目は新開発のブロンズメタリック。ブロンズ系といえばゴールドに近いものから赤みの強いものなど様々だが、これは引き締まった渋めのブロンズ。白・黒・シルバーといったモノトーンボディに合わせても浮かず、自然に馴染む色合い。ハイライトが鮮やかに入る金属のような質感も特徴で、1307Mの長所を引き出してくれる。イチオシだ。ウェッズの2021年モデル「マーベリック・1307M」の紹介

 なお、プレミアムシルバーとメタリックブロンズは全サイズに、SBCは20・21インチのみの設定だ。ウェッズの2021年モデル「マーベリック・1307M」の紹介

 センターキャップのカラーも選べる。Loタイプは「ブラックリング スピンオーナメント」「クロームリングブラックオーナメント」「クロームリング ブラックオーナメント」「ブラックリング ヘアラインオーナメント」「クロームリング レッドオーナメント」の5種類から、Hiタイプは「ヘアラインオーナメント」と「ブラックオーナメント」の2種類からチョイス可能。

インセットはミリ刻みで自由にオーダーOK

 サイズは18~21インチまで設定。18~20インチはリバースリム、21インチはノーマルリム(段リム)となる。リム幅(いわゆるJ数)のバリエーションは多彩で、18・19インチは純正サイズやそれに近い7.5Jからあるし、21インチでは最大11Jまで対応する。詳しくはサイズ表を参照のこと。ウェッズの2021年モデル「マーベリック・1307M」の紹介

 インセットについてはサイズによって標準値が設定されているが、ミリ単位で指定することもできる。一般的な1ピースホイールだと、「あと3ミリ外に出せばいい感じのツラ具合になるけど、インセットがないからスペーサーで出すか…」といった状況も多々ある。だが1307Mならドンピシャのサイズを選べるのだ。むろんインセットをオーダーした場合でも追加料金はナシ。ウェッズの2021年モデル「マーベリック・1307M」の紹介

 3ピースホイールもインセット設定は豊富だが、ミリ単位でオーダーできる商品はごくごく限られる。3ピースよりもリーズナブルに買えて、なおかつ思いのままのサイズが買える──それも2ピースを採用するマーベリックシリーズの大きな利点。リムの深さやツライチにこだわるユーザーに愛されているのも頷ける。

 またオプションでブラックリムも選べたりと、アレンジの可能性も秘めた1307M。今シーズン、この最新モデルでワンランク上の履きこなしを目指してみてはどうだろうか。

MAVERICK 1307M
〈リバースリム〉
◆18inch(7.5J〜10.0J):7万2600円〜7万8100円
◆19inch(7.5J〜10.5J):7万8100円〜8万4700円
◆20inch(8.5J〜10.5J):9万2400円〜10万7800円

〈ノーマルリム〉
◆21inch(9.0J〜11.0J):10万5600円〜12万1000円

◆HOLE-P.C.D:5H-100/5H-112/5H-114.3/5H-120
◆COLOR:メタリックブロンズ、プレミアムシルバー、SBC(*)
※SBCは20&21インチのみ
※表記価格は税込

【詳しくはこちら】
Weds
◆tel.03-5753-8201
https://www.weds.co.jp

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