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楽しさの裏に潜む大きな「リスク」!  初心者が「キャンプ」でやりがちな「NG行動」5選

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TEXT: 並木政孝(NAMIKI Masataka)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

テントを張る前に地面を丁寧に整地することを忘れずに

 キャンプ場に到着し、気持ちの良いサイトを確保したら「さあ! 速攻テントを設営……」という焦る気持ちを抑え、テントを設営する地面を丁寧に整地してください。地面に石や樹木の根などがあると、就寝する時に背中に当たってしまい不快な思いで後悔することに。

 マットを敷いていても背中に当たる違和感が睡眠を妨げ、大きなストレスになってしまうのです。テントを張る前に地面が水平であることを確認し、大きな石や枯れ枝だけでなく、小さな石もしっかりと取り除くことが快適なテントを設営する秘訣なのです。

テントを設営する方向は風向きを確認してから行う

 海辺や高原でのキャンプは涼やかな風が気持ちのいいものですが、テントを張る前に風向きを確認しておきましょう。快適なテントを張るコツは入口を風裏に向けること。初心者は「テントの入口から風が入れば涼しくて快適」と思いがちですが、入口から風が入ることでテントがパラシュートのように膨らんでしまいます。キャンプなどのアウトドアではルールやマナーを守ることが大切

 風が強い場合にはテントが吹き飛ばされることもあり、固定しているペグが抜けてしまうこともあるので注意してください。とくに海辺では朝と夕方では風の吹く方向が真逆(海風と陸風)になるので、設営する方向をしっかりと確認することが重要です。

楽しいBBQに潜む「危険」を知っておく

 キャンプの醍醐味といえばBBQ(バーベキュー)ですが、火を使って調理をするためしっかりと管理をしないと大きな事故に繋がります。最近は直火を禁止しているキャンプ場も多く、そのためガスボンベやホワイトガソリンを使ったバーナーを利用する人も増えています。カセットガスを使ったガスコンロを使う人も多いようですが、その場合にはガスボンベ部分に熱が溜まらないように気を付けて下さい。コンロより大きな鉄板を使うと、ボンベ部分に熱が溜まってしまいボンベが爆発する可能性があります。 また、ホワイトガソリンを使用するツーバーナーでは漏れた燃料に引火する事故や、支える脚の部分の水平がとれておらず調理中に倒れてしまい火傷を負う事故も起きているので、日頃のメンテナンスと共に設営する時には地面をしっかりと整地しましょう。

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  • 大自然と対峙するアウトドアは危険やリスクがいっぱい。しっかりマナーやルールを守ることが大切
  • キャンプなどのアウトドアではルールやマナーを守ることが大切
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