知らないと損をする! 絶対に失敗したくない「オートキャンプ場」選び「6つのポイント」 (1/2ページ)

知らないと損をする! 絶対に失敗したくない「オートキャンプ場」選び「6つのポイント」

快適で安全な滞在のための失敗しないサイト選び

 他人との距離を保って家族だけで楽しめる。今、「オートキャンプ」に出掛ける人が増えています。キャンピングカーなど特別なクルマがなくても、人と荷物さえ搭載できれば、大自然を堪能できるのです。都会から少し離れた場所にもオートキャンプ場は増えています。しかし、ブームであるがゆえに激混みだったり、残念なスペースにテントを張ることになったり……。そこでビギナーでも失敗しないためのオートキャンプ場や場所の選び方について、考えてみたいと思います!

オートキャンプ場選びでの注意点について

【Q1】繁忙期はいつですか?

【A】人気のキャンプ場は早めの予約が必須です

 昨年のオートキャンプ参加人口は約860万人と推計され、5年連続で前年度を上回っています。迎え入れる施設も全国に1300カ所近く整備されていると言われています。それぞれ特徴のあるオートキャンプ場のなかから希望に合った施設を探し出すのは難しいかもしれませんが、一般的に人気となっているのは以下の条件に合ったキャンプ場です。

1.高速道路のインターチェンジからの距離が比較的短くアクセスがいい。

2.近隣にコンビニやスーパーマーケット、ホームセンターなどがあって買い出しがラク。

3.各区画の間隔が広い。

4.温泉施設を併設、または近隣にある。

5.地元野菜の収穫体験や、天体観測、ホタル観賞などが楽しめる

6.場内に釣り場・釣り堀や大型のアスレチック施設などがあり、アミューズメントが充実している。

 最近ではウォシュレット付き洋式水洗トイレやシャワー施設を設けたキャンプ場も増えています。総じて家族全員が無理なく快適に過ごせて楽しめる施設が選ばれているようです。もっとも、人気があるということは予約が取りにくいということ。スケジュールが決まったら、できるだけ早め(概ね3カ月前)の予約が必須です。

オートキャンプ場選びでの注意点について

【Q2】オートキャンプは未経験なので不安です

【A】「キャンプインストラクター」が在籍しているキャンプ場がおすすめです

 全国に約1300カ所を数えるオートキャンプ場の中には、未経験者・初心者にとって心強い施設も少なくありません。その目安となるのが、日本キャンプ協会が認定した「キャンプインストラクター」の在籍の有無です。

 キャンプインストラクターとは、キャンプのアクティビティから安全、ルール&マナー、野外炊事、テント設営までの全般的な知識を習得し、キャンプ場来場者が安全で楽しく過ごせるよう指導する資格を持つ人のことです。

 ビギナーにとって悩ましいテント、タープの設営の手助けや、効率のいいサイトレイアウトのアドバイスなど、キャンプライフをサポートしてくれる頼もしいスタッフです。すべてのキャンプ場に在籍しているわけではありませんが、予約の際、自分が未経験/初心者であることを伝え、(キャンプインストラクターがいないとしても)サポートやレクチャーを受けられるか否かの確認はしておきたいものです。

 自己流も悪くありませんが、最初はプロから教わるのが、今後の安全・快適なキャンプライフを送るための一番の近道です。

オートキャンプ場選びでの注意点について

【Q3】区画を選ぶ際のポイントを教えてください!

【A】地面と陽射しが快適性に大きく影響します

 地面についてはまず平らであることが基本です。傾斜や岩や大きな石がある場所は、テント、タープを固定するためのペグ(杭)が刺さりにくいうえ、身体を水平に保ちにくかったり、凹凸による身体への突き上げが強かったりと、快眠を得られにくいからです。また、降雨を考えれば、砂礫や砂利、芝生など、水はけのいい地面が理想といえます。

 陽射しも重要で、イメージ的には陽当たりのいい区画が好ましいように思えますが、陽気のいい季節(とくに夏場)は日陰を作るタープを張ったとしても、陽射しが区画全体を熱し、その熱でテント内の温度が我慢できないほど上昇します。外気温の低い時期はともかく、じつは直射日光を遮ってくれる木陰のある区画がベターなのです。

 フリーサイトはなるべく上記の条件に合う場所を探して設営するのが望ましく、また、割り振りはキャンプ場の判断となる区画サイトも、予約の際に希望だけは伝えておくといいでしょう。

オートキャンプ場選びでの注意点について

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