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「魔改造」し過ぎてもはや別物! 驚天動地のマツダ「マッハ号」とは何か

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TEXT: 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)  PHOTO: 福田博之(オーナー)、高桑秀典、Auto Messe Web編集部

リアル世代には懐かしいマッハ号

 2017年に完成したときの周りからの感想は「今度はマッハ号を造ったのか! でも50歳以上じゃないとこんなクルマは知らないよ~」というものが多かったという。2017年の浅間ヒルクライムを走行したマッハ号 一般的なリアクションとしては「若い方は変な形のクルマだな、と不思議そうに見ていますが、私と同世代かそれ以上の方は、あっ、マッハ号だ!」と、称賛してくれたそう。ニコニコしながらそう話してくれた福田さんは、サンバルギーニ・コカウンタックLP360ができるまでを話してくれたときと同じように嬉しそうだった。 マッハ号とサンバルギーニ・コカウンタックLP360 苦節15年という年月をかけて製作されたマッハ号の完成度も高く、サンバルギーニ・コカウンタックLP360と同じように、完成以来、さまざまなイベントでギャラリーを楽しませてきた。再び、どこかのイベントで拝見できるかもしれないので、見かけた際にはそのディテールをじっくり観察してみるといいだろう。

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  • 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)
  • 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)
  • 本業はフリーランスのライター兼エディター。1998年に買ったアルファ ロメオGT1600ジュニア(通称:水色号)を現在も愛用しており、すでに総走行距離が30万8000kmオーバーとなっている(2022年4月中旬現在)。クラシックカーラリーに水色号で参戦取材することがライフワーク(?)となっており、群馬をホームタウンとして開催されている「スプレンドーレ」では、柴犬を“ワン・コドライバー”、秋田犬を総監督として挑んでいる。全国各地に水色号でお邪魔しているので、これからも走行距離が順調に伸びる予定。
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