「最短距離」で運転が上手くなる! サーキットで「脱初心者」するための「6つのメソッド」 (1/2ページ)

「最短距離」で運転が上手くなる! サーキットで「脱初心者」するための「6つのメソッド」

サーキット初心者は「スキル」と「クルマ」をどう磨くべきか

 未経験者にとって、生まれて初めて走るサーキットはまるで異質の場所です。そこは、街中の走行では絶対に体験することはない操作のオンパレードです。

 スピードを乗せるため床までしっかりと踏むアクセル。場面に応じた躊躇ないフルブレーキング。タイヤのグリップの限界を探りながらできるだけ高く保つコーナリングスピード。どれをとっても、求められるスキルが公道とはまるで異なります。そこでサーキット走行を楽しむユーザーから信頼の厚いプロショップ「ディーランゲージ」に話を聞きました。サーキット初心者はタイヤなどのボトムからクルマ作りすることが大切

過剰なチューニングは必要なし! ポイントを押さえることが大切

 初めて走行会に参加して、目の前を駆け抜けていくマシンを見ると感じるのが「自分もこのように走れるのだろうか」という不安とワクワクがない交ぜになった感覚です。しかしどんなエキスパートも最初は誰もが初心者。皆、同じ道を通って成長しているのです。サーキット初心者はタイヤなどのボトムからクルマ作りすることが大切

 ドライビングスキルもそうですが、サーキットを走るためのクルマ作りについても、ハードルを高く感じている方も多くいらっしゃることと思います。パワーアップされたエンジンや硬く締め上げたサスペンション。レーシングカーのようなハイグリップタイヤや強化されたブレーキ、乗員の安全を護るロールバーなどなど、サーキット走行に適したさまざまな装備を揃えないと走る資格がないと誤解しがちです。

理想は「地面に接する部分から作っていく!」こと

 これまで初心者歓迎の走行会「走郎」(はしろう)を40回近く開催し、多くのユーザーを開眼させてきたプロショップが「ディーランゲージ」です。まったくのビギナーでもマンツーマンでレッスンしてくれ、その日の走行会が終わる頃にはそこそこ走れるほどに覚醒させてくれるという魔法のプログラムが人気の走行会です。サーキット初心者はタイヤなどのボトムからクルマ作りすることが大切

 そこでのメソッドは細かく記していくと本が何冊も出来てしまうほどの濃密さですが、クルマ作りにおいては一貫したポリシーを持っています。そのひとつが「クルマは、地面に接する部分から作っていく」という理念です。

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