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オーナー予備軍は必読! 新型86&BRZにドンピシャの「最新ホイール」19選

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: XaCAR編集部

マルチスポークの美しき誘惑

【RAYS VOLK RACING ZE40】

 繊細なデザインの「VOLK RACING ZE40」はその美しい見た目だけでなく、性能面も魅力的だ。最新の解析技術によって生まれた剛性の高いスポーク断面やリムフランジ形状で、レーシングホイールとしても一線級の実力を持つ。いかにもな無骨な5〜6本スポークもいいが、10本スポークのシャープさも捨てがたい。

【RAYS GRAMLIGHTS 57Xtreme REV LIMIT EDITION】

 2×6本スポークの端正な顔立ちを持つ「57Xtreme」。全体の表情を引き締める効果を見せるのがリムフランジとスポークサイドに刻まれたレッドラインとロゴ。見栄えと色あせを考慮した最新技術を採用し、マシニングによる加工が施した。ダイヤモンドカットした部分に電流を流し、切削部のみに色付けしている

【RAYS GRAMLIGHTS 57Transcend UNLimit Edition】

 ネオン調のイエローがリムを一周し、スポーツモデルらしい鮮やかな印象を与える「GRAMLIGHTS 57Transcend UNLimit Edition」。正面から見れば10本スポークだが、スポーク断面は剛性を考慮したデルタ構造。薄肉化に貢献する「RCF(レイズ・キャスト・フローフォーミング」を採用する玄人好みモデル。

【ADVAN Racing RSIII】

 高性能へのあくなき追求により、第3世代へと突入した「RSIII」は鋳造モデルの代表作として高い人気を誇る。細身の10本スポークは最新の強度解析技術を投入。先代のRSIIよりもスポーク天面を細く、タテ断面を稼ぐ形状に仕上げている。また、サイドカットを入れることでよりアグレッシブな印象になったのも特徴。

【WEDS SPORT SA-99R】

 性能やデザインはもちろん、コストパフォーマンスの高いモデルを揃えるウェッズスポーツ。新たな提案として登場したのが「SA-99R」だ。奇をてらわず、スポーツを追求し、軽さや剛性を研ぎ澄ませている。フィン形状の9スポークで、側面から付け根までサイドカットを施し、センター部を可能な限り低く設計している。

【SSR GT X04】

 スポーツカーからセダン、ミニバンまで幅広いホイールをラインアップするSSR。GTシリーズはレーシングテクノロジーをフィードバックしたモデルとして人気。「GT X04」は鋳造1ピースで、シリーズ最軽量に仕立てられている。リムはフローフォーミングをさらに高度化したFFT-R製法を採用。強度も申し分なし!

【WORK EMOTION ZR10】

 スポーツホイールの代表格の一角を担う「EMOTION」シリーズ。生誕20周年を記念してリリースされたのがこの「EMOTION ZR10」だ。シリーズ初の10スポークで大胆なコンケイブが特徴。エッジの効いたデザインで、インナーリムにはフローフォーミング製法を採用している。カラーバリエーションも豊富に用意。

【ENKEI PerformanceLine PF09】

 スポーツホイールの基本性能とトレンド感のあるデザインを取り入れた「PerformanceLine」の最新作。スタイリッシュな9スポークで、最新のCAE技術により細部を最適化している。リムエンドから立ち上がるスポークがきれいな曲線を描いており、研ぎ澄まされた美しさと筋肉質な力強さをうまく表現しているのだ。

まとめ:ホイール選びは慎重かつ大胆に!

 カスタマイズにとって、ホイールは基本であり奥が深い。そしてホイール選びの正解はひとつではない。サイズという制限はあるものの、選択の自由度は豊富である。スポーティに見せたいのか、落ち着いた雰囲気を作りたいのか。もしくは華やかにしたいのか、ヤンチャに仕上げたいのか。ホイール単品で見るのとタイヤを組み合わせた場合の印象も変わるし、いざクルマに履かせると、予想とは別の表情を見せたりもする。容易に買い換えられるパーツではないので、購入の際にはしっかり吟味したい。

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