最長走行距離は60万km!「スカイラインGT-R」とオーナーを実態調査してわかった「意外な事実」とは (1/2ページ)

最長走行距離は60万km!「スカイラインGT-R」とオーナーを実態調査してわかった「意外な事実」とは

この記事をまとめると

  • GT-R Magazine主催のR’s Meetingでオーナーに生態調査
  • 第2世代GT-Rオーナーの平均年齢
  • 型式別の平均走行距離を聞いた

第2世代GT-Rオーナーの平均年齢は?

 まず年齢層。平均年齢はR32が45.3歳、R33が41.5歳、R34が45.5歳。2019年にはR32とR33の平均年齢は30代後半だったことを考えると、グッと上がった印象だ。もちろん、あくまでもイベントの中の「愛車撮影会」参加者による集計なので、バラつきはあるだろう。とはいえ、年を追うごとに平均年齢は上がっているようだ。

2020年に調べたスカイラインGT-Rオーナーの年齢層

 これは最近オーナーになったというよりも、昔から乗り続けており、オーナーが徐々に年を取ってきているということが考えられる。ちなみにR33は30代も2割を占めるが、基本的に現在の第2世代GT-R所有車は40~50代で7割くらい。これはR32がデビューした1989年にちょうど青春真っ盛りのクルマ好き世代と合致する。GT-Rを購入した理由で「グループAで走る姿に憧れた」というのが上位に入ってくるのも大きく頷けるのだ。GT-Rを購入した理由で「グループAで走る姿に憧れた」というのが上位に入ってくるのも大きく頷けるのだ。特にR32オーナーに購入のきっかけを聞くと「グループAの勇姿が目に焼き付いた」「グループAで勝つために生まれたから」という声が多い。中にはデビュー当時に新車で購入し、今も乗り続けているという方もかなりの数いる。

イベント時に並べられたスカイラインGT-Rの集合

型式別のグレード構成比率は?

 次に参加車両のグレードを見てみよう。R32は8割強が標準車だ。V-specの登場は1993年のマイナーチェンジ時。生産台数も標準車が4万台超であるのに対し、V-specが1453台、V-specIIが1303台だから、当然といえば当然。R33からはSTDとV-specのデビューは同じということもあり、STDが52.1%でV-specが26.8%。これもほぼ生産台数に比例している。

第2世代スカイラインGT-Rのイベント参加者グレード比率

 R34は標準車よりもV-specやM-specの生産台数が多いため、参加者のグレード比率も同様。標準車が32.4%に留まっている。特筆すべきは世間一般ではレアなR33のオーテックバージョンも参加していること。まさに日本に現存するGT-Rの縮図を見ることができる。

GT-Rが集うR's Meetingの会場入りする日産スカイラインGT-Rの風景

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