もっとも身近な夏のアウトドア!「川遊び」で守るべき6つのルールとマナー (1/2ページ)

もっとも身近な夏のアウトドア!「川遊び」で守るべき6つのルールとマナー

「当たり前のことなのに守れない」が急増している

 コロナ禍における貴重なレジャーとして、注目度が急上昇しているアウトドア。河原でのデイキャンプやバーベキューは特に人気急上昇中。しかし、一部の人たちによるモラルのない行動も多く報告されている。事故を起こさず、他人に迷惑をかけない遊び方を再確認。みんなで気分良く川遊びを楽しみたい。

誰かの施設じゃないから自由……ではない!

 夏のアウトドアといえば海に湖、そしてもっとも身近に感じるのが川かもしれない。手軽な水遊びや釣り、SUP、デイキャンプ……。そして仲間や家族と一緒のバーベキューなど、楽しいアクティビティの宝庫といえるスポットだ。

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河原遊び川遊びのルール&マナー画像はこちら しかし、キャンプ場のような施設じゃないからといって「ルール無用で好き放題やっていい」と考えるのは大間違いだ。事故やトラブルで自分はモチロン他者に迷惑をかけないこと、また自然や環境にダメージを与えないように配慮することも大切。事後に「知らなかった」では済まされないだけに、河原で遊ぶためのルールとマナーを熟知しておこう。

ルールその1:どんなゴミでも必ず自宅まで持ち帰る

 まずはニュースで報道されることも多い、バーベキューで出るゴミ問題について。人間として当たり前の常識を備えていれば、河原に限らずゴミは持ち帰るのが当然だ。しかし最近はバーベキューに使ったグリルや食器まで放置するケースも発生。急激なブームによるモラルの低下が全国的な問題となっている。本来なら説明の必要があることすら嘆くべき事態だ。

 ゴミはひとつ残らず持ち帰るのが当たり前で、処分は自宅のある自治体のルールに従うこと。近隣のコンビニや高速道路のパーキングに投棄するなんてことも論外。現場に置き去りにしなければいいワケではないと心得るべし。

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ルールその2:直火ではなく焚き火台を使うこと

 次は直火の是非について考えてみたい。ワイルドな雰囲気は確かに魅力だろう。しかしキャンプ場でも直火を認めているところはわずかである。火事はもとより自然へのダメージや景観を損なわないためにも、焚き火台の使用を推奨するしアウトドア仲間にも勧めてほしい。高いギアではないし持っていれば使用できる場所も広がり、デメリットなんて何ひとつないと思われる。仮に直火が認められている場所であろうと、焼け残った薪や炭は確実に消火したうえで、可能な限り拾い集めて持ち帰るように。

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ルールその3:深さや流れがわからない川は入らない

 続いては生命に関わることも多い水難事故を防ぐためのマナー。パッと見では穏やかで深さもないと感じる川。しかし流れの強さは分からないし急に深くなっている部分もある。そのような場所には必ず立入禁止や遊泳禁止の看板があるし、なくても可否の判断に迷ったときは、誰もが「やめる勇気」を持ってもらいたい。他によく耳にする事故は酒に酔った状態で川に入り、溺死したり救助する人も被害に遭うケース。アルコールと非日常感でテンションが上がってしまうこともあるだろう。本人が正常な判断をできないならば、場の空気が悪くなったとしても止めて生命を守ってあげるのが家族や仲間としての義務だ。

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