クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • OUTDOOR
  • 愛犬とワンダフルな経験を! ワンちゃんと車中泊するときに気をつけるべき「4つのポイント」
OUTDOOR
share:

愛犬とワンダフルな経験を! ワンちゃんと車中泊するときに気をつけるべき「4つのポイント」

投稿日:

TEXT: 青山尚暉(AOYAMA Naoki)  PHOTO: 青山尚暉

愛犬と車中泊するときに気をつけるべきこととは

 コロナ禍の今だからこそ、日頃のストレス発散も兼ねて、愛犬と旅に出てみたくなる愛犬家も多いと思う。とはいえ、愛犬同伴専門のリゾートホテルは宿泊費が高額。できれば安く気軽に、誰にもジャマされることなく、密を避けた愛犬との旅行に出掛けたい。そんな望みを叶えてくれるのが、愛犬とアウトドアを満喫できる車中泊の旅だ。愛犬と車中泊するときに気をつけるべきこととは

 

愛犬と車中泊する際に注意するポイント1:「暑くない」季節を選ぼう

 しかし犬は1年中毛皮を着ていて、発汗は足の裏でしかできない暑さが苦手な生き物だ。熱中症になれば命を落とす一大事にもなりかねず、人間以上の暑さ対策が不可欠でもある。そこで真夏の海などは、時期、行き先としてNG。できれば気候の安定した、冬の終わりから春先、秋から冬の始まり頃が望ましい。

 どうしても夏に愛犬と車中泊の旅に出たいなら、目的地は高地、つまり避暑地と呼ばれている、真夏の日中でも涼しい目的地を選びたい。日中、クルマを止めるのであれば、日陰を利用するなどして、車内温度の上昇を防ぐことも大切である。愛犬と車中泊するときに気をつけるべきこととは とにもかくにも愛犬との旅行、車中泊の旅では、体温管理が最重要と肝に銘じたい。犬連れで肩身の狭い思いをしないよう、ペットOKの場所にクルマを止めることも重要だ。

 

愛犬と車中泊する際に注意するポイント2:キャンピングカーが理想だが

 乗っていくクルマは、できればサブバッテリーを搭載したエアコン付きのクルマ、キャンピングカーが理想。であればキャンプ場でエンジンを切ったままでも車内は涼しく、愛犬も快適に過ごせるというわけだ。愛犬と車中泊するときに気をつけるべきこととは 実は、サブバッテリー+エアコン付きのクルマ(キャンピングカー)でも、それだけでは十分とは言えない。車内温度の上昇を防ぐ遮光カーテンは不可欠で、同時に犬がストレスになる車外からの干渉も防げるのだ。

愛犬と車中泊するときに気をつけるべきこととは さらにエアコン+扇風機(サーキュレーター)で、獣医学の専門家によれば、車内の空気を動かすことも熱中症対策になるそうだ。アルミ製などのひんやりマットがあれば、なお涼しく快適に過ごせるだろう。クルマのそばで寛ぐ際は、日よけのタープがあれば暑さ対策になる。わが家の場合、夏のドライブ旅行では犬の首に巻き、中に保冷剤が入れられる、DOG DEPTのクールネックという、クール素材のアイテムを車内外で着用させるようにしている(保冷材を冷たいまま確保する必要がある)。愛犬と車中泊するときに気をつけるべきこととは 犬の熱中症対策の一環として水分補給も重要だ。いつでも水が飲めるように、移動中でも水がこぼれにくいウォーターボウルを用意しておくといい。愛犬と車中泊するときに気をつけるべきこととは フード用とは別にして犬の行動半径内に置き、まめに新鮮な水に取り替えてあげたい。愛犬と車中泊するときに気をつけるべきこととは

12

 

 

 

 

 

 

ranking

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

ranking

AMW SPECIAL CONTENTS