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ガソリン価格爆上がりで注目! 今買える「100万円以下」の高年式中古ハイブリッドカー6選

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TEXT: 青山尚暉(AOYAMA Naoki)  PHOTO: 本田技研工業/Auto Messe Web編集部

  • 100万円以下で購入できるハイブリッドカー6台

  • インパネ上部にあるアクアのデジタルメーター
  • アクアのメーター内にある節約表示
  • アクアのリヤスタイル
  • 37km/hの燃費を誇ったアクアの走り
  • アクアのインテリア
  • ゲート式を採用するアクアのシフトセレクター
  • 居住性の面でプリウスに劣るアクア
  • タンク容量36Lでも余裕で800km近く走れるアクア
  • 5人乗車ふぁフルに使える30プリウスの室内
  • パラレル方式を採用する30プリウス
  • 発売当時は斬新だった30プリウスのコクピット
  • インパネ上部の30プリウスのデジタルメーターパネル
  • 30プリウスのシフトセレクター
  • 30プリウスのフロントスタイル
  • 30プリウスのリヤスタイル
  • セダン並にしっかり座れる30プリウスの後席
  • 5人乗車が可能な30プリウスの居住性
  • IMA搭載するフィットシャトルハイブリッド
  • フィットシャトルハイブリッドのインテリア
  • フィットシャトルのフロントスタイル
  • フィットシャトルのリヤスタイル
  • JC08モードで18.6km/Lの燃費を誇るフィットシャトルの走り
  • 5アンバーサイズながらゆとりのあるフィットシャトルの室内
  • センタータンクレイアウト採用のフィットシャトルハイブリッド
  • マルチインフォメーションディスプレイに表示されるハイブリッドシステム図
  • ディスプレイ内の表示は切り替えによりメニューを変更できる
  • 半分以上をハイブリッドが占めるシエンタの走り
  • シエンタハイブリッドのリヤスタイル
  • シエンタハイブリッドのフロントスタイル
  • アクア同様の1.5Lエンジンに駆動用モーターが2機搭載
  • 3列目にもしっかり座れるコンパクトミニバンのシエンタ
  • メーターパネルにはタコメーターに代わり駆動モーターの電気消費状態を表示
  • コンパクトミニバンのフリードに追加されたハイブリッドモデルの走り
  • フリードハイブリッドのフロントスタイル
  • フリードハイブリッドのリヤスタイル
  • 軽量コンパクトで小型車に多く採用のIMA
  • 開放感のあるフリードのコクピット
  • しっかり座れるフリードの3列目シート
  • メーターパネル中央に表示されるHV駆動システム図
  • 7・8人までの多人数乗車が可能なフリードハイブリッド
  • AWDで走破性も高いクロスオーバーHVのXVハイブリッド
  • リニアトロニックCVTと駆動用モーターとを組み合わせ
  • XVハイブリッドのフロントスタイリング
  • XVハイブリッドのリヤスタイリング
  • 駆動用モーターがアシストするFB20エンジン
  • XVハイブリッドのコクピット
  • XVハイブリッドのメーターパネル
  • MFDに表示されるハイブリッド駆動システム
  • ガソリン高騰で家計に影響を及ぼすガソリン代
  • 100万円以下で購入できるハイブリッドカー6台
  • 30プリウスの走り
  • アクアのエンジンルーム

燃費性能が家計に影響、じつは100万円で購入できるHVがいまオススメ

 いま、ガソリン価格が高騰している。つまり、クルマの燃費性能がズバリ家計に直接響くということだ。とはいえ、クルマは生活に不可欠だし、こうした時代だけにパーソナルに移動できる乗り物としてのクルマは手放せず、新しい生活様式ではなくてはならない移動手段でもある。ガソリン高騰で家計に影響を及ぼすガソリン代

 そんな状況下で、リーズナブルな価格かつ燃費性能に優れた、家計に優しいクルマと言えば中古ハイブリッドカー(以下、HV)が理想の選択肢になる。新車のHVと言えば、純ガソリン車に対して割高な印象もあるのだが、中古車になればそんなことはない。例えば予算100万円でも、HV感を満喫できる、家計や財布にやさしい好燃費のクルマはけっこうあるものだ。

37km/Lの燃費性能を誇ったトヨタのコンパクトHV

【トヨタ初代アクア/2011〜2021年生産】

 その筆頭が、2011年に登場した初代トヨタ・アクアだ。2013年の改良でJC08モード燃費は37km/Lと、かつて世界一の燃費性能を実現したモデル。コンパクトなボディの扱いやすさ、前席優先の使い方なら十分に満足できる居住性など、乗り心地はあまり褒められないが、さすがにトヨタの大ヒット作だけのことはある。そんなアクアはすでに2代目の新型が登場。その下取り車が出るタイミングでもあり、中古車は相当量が流通している。タンク容量36Lでも余裕で800km近く走れるアクア

 100万円の予算でも、2017~2018年式と高年式かつクルマのキャラクターから、街乗りメインで走行距離の少ないタマも多い。燃費最優先のコンパクトHVとして今ならボディカラーやグレード、装備などかなり選びやすくなっていると言える。アクアのエンジンルーム

HVの横綱! 使い勝手良し、程度良しの高年式車も狙える

【トヨタ30系プリウス/2009〜2015年生産】

 もちろんアクアの兄貴分と言える、量産HVの先駆けとなり、世界中で大ヒットしているトヨタ・プリウスも100万円の予算内で探しやすい燃費スペシャルな1台だ。さすがに4代目の現行型は初期モデルでも探すのは難しいが、2009年デビューの3代目であれば、2012~2014年式の比較的高年式なタマが予算内で見つけやすい。30プリウスの走り

 当然、燃費性能は文句なく、意外に走行距離の少ないタマも数多く流通している。アクアより後席の居住性は優位で、3~4名乗車の機会が多いのならば30系プリウスを薦めたい。アクア、プリウスともに、HV専用車であり、ひと目でHV(電動車)に乗っていることをアピールできるメリットもあったりする。パラレル方式を採用する30プリウス

ワゴンボディで使い勝手に優れ、愛犬家にもオススメ

【ホンダ・フィットシャトルハイブリッド/2011〜2015年生産】

 愛犬家など、ステーションワゴンタイプのHVを探している人にぴったりなのが、ホンダのフィットシャトルハイブリッドだ。100万円の予算で狙えるのは、2代目フィットをベースにした、2011年デビューの初代モデル。JC08モードで18.6km/Lの燃費を誇るフィットシャトルの走り 年式的には後期型の2014年型が中心で、JC08モード燃費は25.2km/Lを誇る。大きな特徴は、センタータンクレイアウトを生かした低床パッケージによる、クラスを超えた後席の広さと荷室の広さ(低さ)、そしてシートアレンジ性の良さで、車中泊にも対応すること。IMA搭載するフィットシャトルハイブリッド

 現行モデルのホンダ・シャトルとエクステリアデザインが大きく変わらず、今でも古臭く見えない点も魅力的である。

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