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まさに「下町のフォーミュラカー」! 実は「レンタルカート」こそ運転が上手くなる「近道」だった

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TEXT: 藤田竜太(FUJITA Ryuta)  PHOTO: 雪岡 直樹/Auto Messe Web編集部

ハコ車に比べてリーズナブルに多くの経験が積める

 ここ最近、国産スポーツカーの中古車価格が以上に高い。以前から高騰しているスカイラインGT-Rは別として、ホンダ・シビック、日産シルビア、マツダ・ロードスター、さらにはホンダ・インテグラ、スバル・インプレッサ、三菱ランサーエボリューション、トヨタMR2も価格高騰中。さらにマツダRX-7(FD3S)なんてメチャクチャ高い。中古価格が高騰中の国産スポーツカー こうした状況では、入門用の手軽なスポーツカーを買ってスポーツドライビングを始めたいと思っても、ハードルが高すぎて躊躇してしまう。

 レジェンドドライバーのガンさんこと黒沢元治さんは、「スポーツドライビングを語るには、まず最低でもサーキットを500ラップ以上走ってからだ」とおっしゃっていた。しかし、高価なクルマでメンテナンスをしながら、遠方のサーキットに出かけて、通算500ラップ以上の経験を積むのはなかなか骨の折れること……。レジェンドドライバーのガンさんこと黒沢元治さん

レーシングカートは小さなフォーミュラカー

 そこで提案したいのが、レンタルカートだ。F1ドライバーのほとんどが、レーシングカートからキャリアをスタートさせていることはよく知られている。体感速度300km/h、最大G=2G以上といわれるレーシングカートは、まさに小さなフォーミュラカー。レンタルカートなら誰もレースをすることができる

 かつては本格的なレーシングカートというと、個人で車体を所有し、チームにも所属して専用コースに持ち込み、練習を重ねてレースに参戦というのが一般的だった。だが最近は郊外だけでなく都市部でも本格的なカートをレンタルできるところが増えている。レンタルなら誰も乗ることができる

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