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「車両火災」は他人事じゃない! クルマ好きこそ常備しておきたい「車載消火器」の重要性

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: Auto Messe Web

  • 消化器設置

  • 消化器設置の仮位置
  • 消化器設置の施工風景
  • 消化器設置
  • 消化器設置後の車体裏

万が一の際に備えて常備しておきたいアイテム

 ニュースで時おり目にする車両火災。自分とは無縁の事故と思っている人も多いが、実際に愛車が炎をあげてからじゃあとの祭りだ。とくにサーキット走行を楽しみユーザーは、ほかのドライバーに迷惑をかけないためにも、車載用の消火器を常備することをオススメする。

周囲の車両や施設にまで延焼させないために

 エンジンがブローしてオイルが漏れ、最初に芝生が焼けて車両まで延焼。クラッシュで燃料タンクが破損して炎上、バッテリーがショートしての発火。サーキットで起きる車両火災の原因はさまざまだ。自分がそんな事態に見舞われたらどうしよう。大半の人はクルマを降りて安全な場所に退避し、大切な愛車が燃え上がる様子をただ眺めるだけ。

 大半のサーキットはピットやコース内に消火器を備えているが、残念ながら車両火災は発生する場所を選んでくれるワケがないし、オフィシャルが即座に到着し消化活動を始めるとも限らない。そんなとき被害を最小限に食い止めてくれる強い味方が、レーシングカーでお馴染みの車載用『消火器』なのだ。

GTの消火活動 出火してまだ間もなく燃え広がる前段階の対処、いわゆる初期消火は車両火災に限らず非常に大切。一部だけが焼けた状態なら修復できる可能性は高いし、ドライバーが火傷したり施設に被害を与える心配も減る。また、消火器が助けてくれるのは自分だけじゃない。ほかの誰かのクルマが火災に見舞われたとき、彼らの身体や生命を守ることにも役立つ。

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