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「ハコスカGT-R」に「シルビア」「RX-7」がフルスロットル!「ワイルド・スピード」で大活躍した国産車5連発

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TEXT: 畑澤清志  PHOTO: Auto Messe Web編集部

【NISSAN スカイラインGT-R (KPGC10)/ オーナー:主人公ブライアン】

 プライベートでもGT-Rを所有する「R」フリークだったポール・ウォーカー演じるブライアン。そのキャラクターをさらに補完したのが5作目「MEGA MAX」に登場したハコスカGT-R(KPGC10)でした。R32でもなく、第一世代をキャスティングするのはあっぱれと言うほかありません。

ハコスカGT-R さらに走るのは舗装もままならないブラジル・リオのスラム街。昼間からぶらぶらしてそうな若者がたむろする地域に路駐するシーンがあるのですが、ハコスカGT-Rの価値がわかったら瞬殺で闇に消えるだろうとかあれこれ想像してしまうと、ストーリーがうまく頭に入ってきません。KPGC10型スカイラインGT-Rのコクピット

【LEXUS LFA (LFA10)/ オーナー:ハン&ジゼル】

 5作目「MEGA MAX」に登場したレクサスLFA。クールなハンが当時、のめりこんでいた女性がジゼル。死んだと思われていたハンの真相を知る人物です。重要なミッションを無事遂行したふたりがアドレナリンだくだく状態でアウトバーンを疾走するシーンに、さらに高揚感を添えていました。ニュルブルクリンクで鍛えられたレクサスLFA 最新作「ジェットブレイク」でも、億万長者の豪邸で行われるスーパーカーを見せびらかすパーティのシーンにもLFAは登場しています。総額7億3000万円にものぼる10数台の錚々たるスペシャルカーズは、すべてオーナー車両。ワイスピのためならとひと肌脱いで貸し出してくれたそうです。全世界500台限定中、2台がワイスピに登場していることになります。レクサスLFAのリヤスタイル

【TOYOTA ランドクルーザー 40(FJ40)/ オーナー:サイファー】

 作品が新たな章に突入するごとに、スーパーカーやマッスルカー、キットカーや装甲車、戦車と登場車両がマッチョ化していくのがワイスピです。脇役だがランクル40も劇中に登場

 それでも、ジャンルが取っ散らからないようスポーツカーに重きを置くことを遵守し、世界観を崩さないようにしているのはシリーズの車両手配を長らく担ってきたデニスの腕前です。ジープやSUVも登場しますが最旬のギラついたSUVではなく、クラシックなモデルが大半です。8作目「ICE BREAK」に登場したランクル40のように、あくまで箸休め的な存在に徹していました。

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  • ワイルド・スピードに登場した日本車
  • 映画「ワイルド・スピード」ジェットブレイクのポップ
  • ブライアンのJZA80スープラ
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