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実は愛車を「改造」しなくてもOKだった! サーキット走行で注意すべき「3つのポイント」とは

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: Auto Messe Web

  • サーキット走行のイメージ

  • ブレーキが赤く染まるイメージ
  • タイヤのイメージ
  • サーキット走行のイメージ
  • 温度のイメージ
  • オイル交換イメージ
  • ブレーキパッドのイメージ
  • ブレーキのイメージ

フルノーマルでもサーキットで非日常を味わえる!

 クルマ好きなら一度は走ってみたいサーキット。近年はビギナーも気軽に参加できるイベントが増えたとはいえ、未経験者が『初めの一歩』を踏み出すハードルはまだ高い。

 なかなか踏み出せない人に話を聞くと、もっとも多いのは「クルマがノーマルだから」との理由。確かにサーキットは一般道に比べて大きな負荷がかかり、ある程度チューニングというか強化をしたほうがいいのは確かだ。とはいってもマフラーやエアクリーナーを交換したり、車高調でローダウンしないと走れないって話ではない。タイムアタックやレースをするなら別として、サーキットを楽しく安全に走ることが目的なら、ココで説明する3つの部分さえ対策しておけばオッケーだ。

気をつけておきたいポイント:タイヤ

 まずはタイヤ。サーキットは路面の摩擦抵抗もタイヤにかかる荷重も大きく、一般道と比べモノにならない勢いでタイヤが減る。なので残量はかなり余裕をみておくべきで、極端に製造年月が古いのもやめたほうがいい。

タイヤのイメージ 銘柄は高価なハイグリップである必要こそないが、いわゆるエコタイヤはサーキット走行を想定しておらず、摩耗がより激しかったりブロックが飛んだりする可能性がある。買い換えるのが金銭的に厳しいときは、グリップの低下やスキール音を気にしつつ、適度にクーリングを挟みながら走るべし。

「お金を払っているんだから1周もムダにしたくない」との気持ちもわからなくはないが、クルマを壊せば出費は走行会のエントリー代を軽く超えてしまう。そして多くの人はサーキットまで自走で行くはずなので、タイヤを使い切れば帰り道で危険な目に遭いかねない。「残量に余裕を」と書いたのはそのためだ。

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