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どうせ買うなら「プチ贅沢」を! 背伸びしてでも買っておきたい「キャンプギア」6選

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TEXT: 並木政孝(NAMIKI Masataka)  PHOTO: 牛島義之/写真AC/Auto Messe Web

贅沢でも買うべきアイテム04:ランタン

 ほかのキャンプ道具は買い変えても「これだけは手放さない」という人も多いのが、コールマンのガソリンランタンです。最新の蛍光灯やLEDを使ったランタンは便利ではあるものの、雰囲気を盛り上げてくれるコールマンのガソリンランタンは別格。メーカーだけでなくアフターケアを行ってくれる専門店も多く、半永久的に使えるのも大きな魅力だといえるでしょう。

ランタンイメージ 製品には製造年月が刻まれているので、自分と同じバースイヤーモデルを手に入れてキャンプを楽しむ趣味人もいるそうです。オールドランタンは2万~5万円、当時のケースが付属した10万円の価格が付けられている場合も(驚)。新品なら1万5000円~2万円程度なので、新品を手に入れて自分の手で育てていくのもおすすめです。

贅沢でも買うべきアイテム05:焚火台

 キャンプのメインイベントでもある「焚火」。最近では焚火をするためにキャンプに行くという人も多いほど、人気のアトラクションになっています。そのため、焚火台の人気も急上昇中で、人気のアウトドア系YouTuberが紹介した焚火台が品切れに。その結果オークションサイトでは中古品が新品の何倍も値が付けられ、安価なコピー商品が大量に登場するという弊害も起きています。

焚き火台イメージ そんな熱狂の時代だからこそ、焚火台にはこだわりたいもの。コピー品を使っても焚火は楽しめますが、引け目を感じながらではなく正々堂々と胸を張って焚火に癒されてください。話題のピコグリル398や山賊マウンテン、スノーピーク、ユニフレームなど自分の好みに合ったブランドをしっかりと選びましょう。

贅沢でも買うべきアイテム06:雨具

 優しくも厳しい自然と対峙するキャンプに雨は付きもの。そんなときに必要になるのがレインウエアであり、その性能差が大きく現れます。安価なビニール合羽ではなく、防水性、耐水性、透湿性に優れたゴアテックスやブリザテック、ドライテック、フューチャーライトなどの高性能素材を使ったアイテムを選びましょう。

レインウェアイメージ 価格的には2~3万円程度と決して安い買い物ではありませんが、驚くほどの快適性を味わうことができるはずです。裏技としてレインウエアを選ぶ場合にはアウトドアブランドだけでなく、釣り具メーカーのアイテムもおすすめです。過酷な海や湖でキャストを繰り返すように設計され、袖口や襟から雨が入らないよう作られているので、キャンプでも実力を発揮してくれます。

インターネットで手軽に買える時代だからこそ吟味したい

 最近ではインターネットのショップを開き、購入ボタンを“ポチッ”と押すだけで翌日には自宅に配送されるのが当たり前の時代になりました。画面に映し出される“おすすめ”として紹介されるアイテムは、どれもがリーズナブルな価格に設定され、騙されたと思って……と気軽に買ってしまうことも少なくありません。でも、キャンプは年齢や性別に関係なく長く楽しめる趣味であり“一生の趣味”として考えるのなら、多少高価であっても長く付き合えるアイテムを選ぶことが賢い方法なのです。

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