アッキーナの歴代愛車はすべて「ツライチ」! ドリキン土屋圭市が南明奈&JAWA事業部長とダブル対談 (1/3ページ)

アッキーナの歴代愛車はすべて「ツライチ」! ドリキン土屋圭市が南明奈&JAWA事業部長とダブル対談

この記事をまとめると

  • 「他人と同じ服を着るのがイヤなのと同じ感覚でホイールを交換しています」と南さん
  • 「アフターのホイールだからできる攻めたセッティング」と土屋さんと中嶋さん
  • 安心安全なホイールの目安は、VIA、JWL (JWL-T)とともにJAWAステッカー

人気の服はどんなにステキでも選ばない

 カスタマイズのファーストステップといえば、やはりホイールだろう。そこで、数々の愛車のホイールを自分流に交換してきたご存じ土屋圭市さん。じつは愛車はすべてカスタマイズしてきたというアッキーナこと南 明奈さん。このおふたりにホイールを交換する理由について語ってもらった。

アルミホイール対談
土屋圭市(右)1992年にグループAで日産スカイラインGT-Rで高橋国光とコンビを組み参戦。1994年にはホンダNSXでル・マン24時間レースに初挑戦ながらも完走18位という実績を持つレーシングドライバー。2005年以降は、ARTAのエグゼクティブアドバイザーとしてSUPER GTに参画する。
南明奈(左)アッキーナの愛称で活躍するタレント、ファッションモデル。高校生のころ、CARトップ2006年2月号の表紙を飾り、その後姉妹誌にも数多く登場。16歳からレーシングカートを始め、テレビ番組のカート大会ではプロ顔負けの速さを披露するほどの腕前。

編集部(以下・編):まずは、女性目線でクルマのカスタマイズとはどのようなものなんでしょうか?

土屋圭市(以下・土屋):クルマのドレスアップって、たとえば女性が服装にこだわるのと同じだと思うんだよね。とくにホイールは靴にあたる部分ではないかな。

南明奈(以下・南):それは、よくわかります。

土屋:アッキーナは、服や靴を選ぶときにどんなこだわりがある?

南:黒を選ぶことが多いです。でも、全身「黒」でコーディネートしても、自分では同じ黒だと思っていなくて、レザーや布とか、素材の風合いで違いがあるし、質感で遊んでいる感じです。

土屋:なんで、女性って黒が好きなのんだろう? 確かにカッコいいけど。

南:同じ黒でも質感を変えてメリハリを出せるようにするとか、全身「黒」だとしてもコーディネートも含めて難しさがあります。デザインや質感には気を配ります。スカートの丈だったり、靴だったらヒールのある、なしとか。

土屋:なるほど。もしかして、クルマを買ったとしたらホイールも黒にする?

南:もちろん、黒を選びますね。クルマのボディカラーもホイールも全部ブラックにしたいです。

土屋:俺は、クルマを黒で統一するのって目立たないというか、なんか面白味に欠けるって思うんだよね。ボディは黒でも、ホイールは白とかゴールドにするかな。洋服の場合はさ、それを着ている人を止まった状態で見られるわけじゃない。でもクルマは走って通り過ぎちゃうから、真っ黒だとただの黒い塊に見えちゃうんだよ。だからこそ、ホイールはボディと違う色を選んで変化を付けたいんだよね。走り去ったあとに、「あ、あのクルマは土屋圭市だ」って思わせたい(笑)。

南:ファッションでたとえると、全身「黒」でコーディネートしていても、ピアスとかアクセサリーは違う色にする、みたいなことですか?

アルミホイール対談
クルマのホイールと同様に、イヤリングなど小さなアクセサリーがアイキャッチになる、と南さん

土屋:そうかもね。ホイールはワンポイントのアクセントとしても重要な役割を担うからね。クルマを黒でキメると悪っぽさを演出できるけど、アッキーナもそういうのを狙って黒を着ているの?

南:悪っぽさというより、クールなイメージかな。

土屋:クルマに限らず、黒のイメージが変わったよね。「黒=クールなオシャレ」みたいな。だからアッキーナは黒が好きなわけだ。

南:でも、ときどき黒じゃないものを身につけることもあります。たとえば近所で用事をすますようなときは、カジュアルに白いスニーカーを履くこともあります。

土屋:俺は服もクルマも、基本的には黒を選ぶことは少ないんだ。生来の目立ちたがり屋気質なのかな(笑)。俺が選ぶクルマは、白が多いんだけど、ホイールは絶対にボディカラーと違う色を選ぶ。ときには前後、左右で色を変えたりするよ。

アルミホイール対談
ホイール選びは、個性をもっともアピールできるアイテムと土屋さん

南:すごい! それってとてもインパクトがありますね。

土屋:そういう組み合わせをしたクルマが走っている姿を見せるのが面白いんだよね。ホイールってさ、そういう遊び心をくすぐるアイテムだし、個性を主張するためのとても大切なパーツなんだ。

南:だから、クルマを買ったらまずホイールを換えるのが定番になっているんですね。

編:最近の純正ホイールは大径化が進んで、かつてのようなインチアップをするなどホイールを交換する必然が薄れてきているように思います。それでもホイールを交換する理由はあるのでしょうか?

土屋:“純正のまま”であるのがダサい。自分と同じクルマなんて世の中にたくさんあるから、とにかく人と同じでいることがイヤなわけ。だから履いているホイールは換えちゃう。

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土屋さんのトヨタAE86型スプリンター・トレノは、ホワイトのディッシュに深リムを組み合わせたホイールを装着

南:他人と同じなのがイヤというのは、すごくわかります! 私も洋服を買いに行ったときに、お店の人に「今、これが一番売れているんです」とか「ラスト1点です」って言われると、「じゃあ、みんなこれを持っているってことでしょ……」って思って、買う気がなくなります。

土屋:人とは違うものにしたいわけだ。

南:そうなんです。街なかで「あの服よく見るな」とか「あのバッグ、みんな持っているな」っていう物は、どんなに素敵でも欲しくなくなってしまいます。

土屋:そこは、俺のホイール選びと共通するね。他人と同じものを装着することや、「あの人と同じですね」って言われるのはすごくイヤなんだ。

南:他人との違いだけじゃなく、全体のバランスにも気を使いますね。

土屋:クルマの場合、エアロパーツなども含めて全体のバランスを見たときの印象を決める要素として、ホイールがすごく重要なんだよね。だから、なによりも真っ先にホイールを見ちゃう。どんなホイールを履いているのかはもちろんだけど、ホイールのデザインがクルマのフォルムやキャラクターに合っているかってところまで見るね。

南:私の父もそうでした。

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