アウトドアの頼もしき相棒「ハンターカブ」! 意外と難しい「燃料タンク」のサビ取りをしてみた (1/2ページ)

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アウトドアの頼もしき相棒「ハンターカブ」! 意外と難しい「燃料タンク」のサビ取りをしてみた

この記事をまとめると

  • 長年所有するCT110ハンターカブをメンテナンス
  • PORを使ってタンク内をコーティング
  • メンテ後の経過もきっちり観察!

13年に及ぶタンクのサビ発生から対策、メンテ後の経過観察

「ハンターカブCT110」を新車で購入してから13年過ぎたころ、2007年の整備記録からのリポートです。キャブレターのガソリンコック下にある燃料フィルターに小さなゴミの沈殿が目立ち始め、掃除をしてもまたすぐにサビ状のゴミが溜まるという症状が続きました。ハンターカブの燃料フィルターにゴミ

 そこで燃料ホースの中間にも市販品の燃料フィルターを入れて対処していたのですが、徐々にゴミの量と大きさが増しています。給油口まわりやタンク内の目視できる範囲でも、サビが進行速度を速めている気が……。

 心配になり始めると、何となくタンクの鉄板まで薄いような気がして、このまま放っておいたらモナカ合わせの部分からガソリンが染み出したり、座っているシートが陥没して取り返しがつかなくなりそうです。というのは少しオーバーですが、そろそろタンク内部のコーティング処理をしなければならないタイミングの到来ということでしょう。ハンターカブの燃料タンクのコンディション

タンクを外して作業開始! 積荷を選ばないタフな造りを再認識

  ではタンクを外すべく分解作業に移ります。車体左側のエアフィルター関連のパーツを外したら、右側のマフラーを外します。タンクを固定している4本のボルトを外してタンクを持ち上げると、メインタンク分と予備タンク分の2本の燃料ホースが出てきます。このホースを切り離したら、タンク単体の取り外し完了です。いつからあるのかわからないクモの巣も掃除できました。ハンターカブのタンクを取り外す

 大きめのタンクがなくなると、とてもスリムなフレームだったことに気が付きます。太いパイプフレーム1本と鋼板プレスフレームからなる構造は合理的で、見るからに軽量そうです。フレームの後半はリヤフェンダーも兼ねています。

 少し華奢に見えても、カブ系の控えめで粘り強いエンジンとのバランスはとてもよくて、普通に走る分には何ら不足はありません。異様に大きな荷台もフレームにしっかりと固定され、積荷を選ばないタフな造りが、このバイクの大きな魅了のひとつとなっています。ハンターカブのタンクを取り外し

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