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「ワタナベ8本スポーク」「エクイップ」「GTスペシャル」! 一周まわって新しい懐かしの「タイヤ&ホイール」6選

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: ワーク/SSR/横浜ゴム/Auto Messe Web編集部

懐かしの銘柄が今でも新品で購入できる

 足もとのカスタマイズといえばタイヤ&ホイール。各メーカーが毎年のようにニューモデルが登場させるなか、昭和の時代から現在まで根強い人気を誇るモデルが存在する。往年のデザインをそのまま継承していたり、雰囲気を残しつつ最新の技術で進化させているなど、今も新品がラインアップされているモデルを紹介していこう。

レーシングサービスワタナベ:8スポーク

 筆頭と呼べるのは今も熱狂的なファンが多い、レーシングサービスワタナベの『8スポーク』だ。初めて世に送り出されたのは1968年、半世紀を超える歴史のロングセラーだ。強度と軽さを追求した1ピースの鋳造モデルで、アルミ製に加えより軽量なマグネシウム製もある。ワタナベ8本ホイール サイズ設定が幅広いことから多くの車種に装着でき、ハコスカやS30フェアレディZやAE86では定番中の定番といっていい。

SSR:Mk-I/Mk-II/Mk-III

 続いて1970年代に爆発的にヒットしたSSRの「スピードスター」。ディッシュ形状のデザインから「1円玉」と称された「MK-I」をはじめ、十字の4本スポークが与えられた「MK-II」に、十字を組み合わせた8本スポークの「MK-III」と、いずれも当時のスペックでラインアップが続いている。SSR Mk-I

SSR:フォーミュラメッシュ

 同じくSSRからは「フォーミュラメッシュ」も復刻。繊細なメッシュのデザインで当時からのファンには懐かしさを、若いユーザーには新鮮なインパクトを与え、16/18/19インチがカタログモデルとして販売中だ。SSRのフォーミュラメッシュ

ワーク:エクイップ

 旧車に人気のホイールといえば、ワーク「エクイップ」シリーズも外せないだろう。なかでもシンプルな4本スポークの「エクイップ01」は、1970年にデビューした初代モデルの復刻版で、1ピースから3ピースに変更されたがデザインは共通。それによってリム幅のラインアップが広がり、旧車のみならず新たなファン層の獲得にも成功した。ワークから販売されているエクイップ ちなみに「エクイップ02」も昔の『エクセル』を復刻したモデルで、エクイップ01と同様に1ピースから3ピースに変更している。

ハヤシレーシングやロンシャンXR-4も発売中

 さらに旧車で鉄板のハヤシレーシング『ストリート』も、現行モデルとして数多くのサイズが展開されている。1990年代のドリフト車両でもリバイバルしたロンシャンの『XR-4』や、星形デザインの『スターシャーク』はコーリンプロジェクトから販売中。ハヤシレーシングのストリート エンケイも昔のフォルムのまま進化させた「ネオクラシック」シリーズを展開するなど、旧車ブームの影響もあってこの流れはさらに続きそうな気配だ。

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