「スカイライン」や「ハリアー」も消滅! 昔、憧れの的だった「専用エンブレム」が減ったワケ (1/2ページ)

「スカイライン」や「ハリアー」も消滅! 昔、憧れの的だった「専用エンブレム」が減ったワケ

この記事をまとめると

  • クルマ好きを魅了してきた車種専用エンブレム
  • 最近ではコーポレートマークなど統一化の傾向
  • 欧米では元々車種専用エンブレムは少ない

車種の代名詞ともいえるマークもなくなっている……

 この車種別エンブレムが最近、減ってきている。例えばハリアーだ。ハリアーといえば、初代から専用エンブレムはかなり象徴的。車名の由来である「チュウヒ」と呼ばれるタカの一種をモチーフにしたものが、フロントに付けられていてアイデンティティでもあった。ハリアーの特徴といえば、フロントのエンブレムが思い浮かぶ方も多いのではないだろうか。

ハリアーのエンブレム2 それが現行型ではトヨタのコーポレートマークへと変更されていて、登場時には「なぜやめてしまったのか!?」と、批判的な意見もあったほど。実際に見てみるとダメというわけではないが、今までの伝統が途絶えた気がして、少々寂しい気がするのは確かだ。開発陣やデザイナーのなかでもかなり熱い議論が戦わされたようだが、結局、押し切られる形でトヨタのマークになったという。

現行モデルのハリアー 一方で、最近出たばかりのカローラクロスのフロントには、現代流にアレンジされているが、Cをモチーフにしたエンブレムが付いている。こちらも関係者に聞いたところでは、コーポレートマークにするという意見もあったそう。しかし、さすがにカローラというビッグネームだけに、車種別エンブレムになったという。ただし、海外仕様はトヨタマークとなる。

新型カローラクロス国内仕様

クルマ好きを魅了するアイテムのひとつとして、エンブレムが挙げられるだろう。とくに、車種を代表する専用エンブレムは、象徴として憧れている人も多いアイテムだ。しかし、そんな専用エンブレムもメーカーロゴの汎用タイプが多くなってきた。なぜなのだろうか?