「劣化した樹脂」にはドライヤーが有効だった! お金をかけずに旧車をパリッと見せる方法 (1/2ページ)

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「劣化した樹脂」にはドライヤーが有効だった! お金をかけずに旧車をパリッと見せる方法

この記事をまとめると

  • 長年所有続けると各部が劣化してしまうのはクルマも一緒
  • 塗装/黒い樹脂/ゴム類と注意すべき3点に注目
  • 油分の補給など劣化を抑えるポイントを伝授

塗装

 塗装は硬いもののように思えるが、あくまでも樹脂。簡単に言ってしまえば、家庭用品などでお馴染みのプラスチックと同じだ。それゆえ、劣化は確実に進んでいくのだが避けられないのだが、復活できなくはない。

塗装の劣化

 樹脂の劣化原因のひとつが油分が抜けてしまうことで、いわゆるカサカサ状態だ。軽度であれば、人間と同じで油分を補給してやればいい。つまりワックスを塗ってみる。また、カサついた表面を樹脂などで平滑にしてやるという点ではコーティングも効果がある。

ワックスを塗ってみる

 ただし、表面の劣化が進んでいると、油分を補給してもダメだったりする。そこで次の手として磨いて表面の劣化した層を削り取ってやる。つまり、劣化していない部分を表面に出してやればツヤが戻ることがあるというわけだ。プロのコーティングの前処理として磨き込むがそれと同じ。劣化層や細かなキズを取り除くことで、ピカピカになる可能性は高い。

ボディを磨いてみる

 可能性は高いというのは、それでもダメなことがあるから。塗装内部まで劣化が進んでいるとなにをしてもダメ。気にしないでそのまま乗るからいいと言う人もいるかもしれないが、ここまで劣化すると鉄板にも被害が及ぶ可能性があるため、復活させたい場合は全塗装するしかない。

黒い樹脂

 樹脂も塗装してあるものは上記と同様だが、問題は未塗装の黒い樹脂。最近のクルマでは採用部位は減っているものの、ワイパーの付け根やモールなどに残っている。実際に体験したことがある人も多いだろうが、劣化すると白っぽくなってとてもみっともない。

樹脂が白くなってる

 復活させる手としてツヤ出し剤を塗るのは王道。ツヤは出るものの、結局表面に油分を塗っているだけなので、しばらくすると落ちてきて元通りになるのが問題だ。その際にオススメなのが樹脂用のコーティング剤。ツヤが復活するだけでなく、ボディと同じガラスコーティングタイプならば1年ぐらい効果が持続する。

艶出し剤を塗ってみる

 また、裏ワザとしてはドライヤーでゆっくりと暖めてやると内部に残った油分が表面に出てきてツヤが戻ることがある。

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