選ばれし14台で「美しい国ニッポン」をゆったり巡る! 贅沢にも程があるクルマ好き理想のツアーとは (1/2ページ)

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選ばれし14台で「美しい国ニッポン」をゆったり巡る! 贅沢にも程があるクルマ好き理想のツアーとは

この記事をまとめると

  • 11月14~16日に開催された「グランド・ツアー・ムスビ・ジャパン2021」
  • 日本の各地にある魅力の再発見をテーマにしたツアー
  • 秋の北関東を中心に多彩なクルマがゆったりと旅を楽しんだ

コロナ後のインバウンドを視野に入れ、日本の魅力を再発見

 今回「愛車で巡る極上の旅を提案」するのは、「株式会社MUSUBI」代表の増田恵美さん。

株式会社MUSUBIの増田恵美代表

 2017年にイギリスの旅行会社が、九州から愛車で桜前線とともに33都道府県を北上、日本を縦断するというグランドツーリング「サムライ・チャレンジ(SAMURAI CHALLENGE)」を企画した。それには世界13カ国から120名の自動車愛好家たちが参加し、さまざまな視点から美しい日本を紹介、世界中から集まったカーガイたちを楽しませた。

2017年に開催された「サムライ・チャレンジ」

 そのときの運営スタッフという経験から、増田さんは「グランド・ツアー・ムスビ・ジャパン(Grand Tour Musubi Japan)」を企画。「アドベンチャーツーリズムなどの新たなインバウンド層を誘致するための地域の魅力再発見事業」として、観光庁からの令和3年度の採択事業となり、「グランド・ツアー・ムスビ・ジャパン2021」が開催されたのだ。

11月14~16日に「グランド・ツアー・ムスビ・ジャパン2021」が開催

「スイートヴィラ」の部屋数に合わせてエントラント数は14組のみ

 日本の各地域にある魅力の再発見をテーマにしたこのツアーは、東京・大手町にあるパレスホテルをスタートし、まず立ち寄ったのは埼玉県加須市にある「ワクイミュージアム」。ここには吉田 茂元首相のロールスロイスや、白洲次郎が英国留学時代に各地を旅したベントレーなど、日本の歴史と結びつきのあるクルマたちが動体保存されていて、展示車両の解説を聞きながらのティータイムを送る。

まずは加須市の「ワクイミュージアム」を見学

 そして16世紀には関東の政治、文化、商業の中心であり、江戸時代には日光街道の拠点のひとつとなった茨城県古河市へとトリップ。「古河ヒストリックエリア」と呼ばれる旧い街並みが残る旧市街地へ。

古河市の旧市街地の街並みとミニ・モーク

 明治時代につくられた当時最新の「野木町ホフマン煉瓦窯」は、渡良瀬川流域の良質な年度と水運の利点もあり、東京駅や日光金谷ホテルのレンガにも使用されている。

野木町ホフマン煉瓦窯にも立ち寄った

 初日最後となるグランドツアーの中継地は「那須ファームビレッジ」。雄大な農場でひと息ついた一行は宿泊地へ。

1日目の宿泊地「アートビオトープ那須」へ

 今回のツアーは、全室がスイートヴィラとなっている「アートビオトープ那須」の客室数に合わせた「14組」という組数で、エントラントのホスピタリティを最優先している。ディナータイムはエントラントの懇親会、大人の社交場だ。車種や年式は違うそれぞれの愛車たちではあるが、そこはクルマ好きという共通点から、さまざまな会話が弾む。

夜は懇親会

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