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クルマの「チューニング」ってそもそも何? いじると愛車がもっと乗りやすくなる「3つのポイント」とは

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TEXT: 加茂 新(KAMO Arata)  PHOTO: 加茂 新/Auto Messe Web編集部 竹内耕太

  • つねに手に持つステアリング交換は重要
  • シートを選ぶときは肉付きではなく骨格の大きさがポイント
  • 自分がラクに運転に集中できるように調整したい
  • ブレーキパッドの特性はドライバーの好みのフィールで選ぶ

いつもの愛車を使いやすくするのも立派なチューニング!

「チューニングとは調律のこと」とはよく言われる定型文だが、いきなりそう言われても意味がわからないだろう。チューニングといえばマフラーを替えたりといった大きな作業を想像される方も多いはずだ。

 そこで今回は、「速さの追求」ではなく、ユーザーの「意のまま度」をアップするチューニングのススメ。お勧めしたいのは、ステアリング、シート、ブレーキパッドの3点である。

ずっと手に持つステアリングで乗り味は激変!

 まずステアリングから。ステアリングは運転中、つねに操作してずっと持っているところ。操作しやすければ、乗りやすさは格段にアップする。難しいのは選び方だ。手が大きい人は太いステアリング、小さい人は細いステアリングが合いそうなものだが、じつは全然関係ない。

 これは個々人の身体の重心の使い方などによって異なる傾向があり、手のひらでステアリングを握りたいタイプは太めが合うし、指でステアリングを保持したいタイプは細めが合う、といった具合で、カラダの大きさとは関係ないのだ。

 近年は任意保険のエアバッグ割引などがほぼなくなったので、ステアリング交換自体のハードルは下がった。しかし、今どきのクルマはステアリングに多数のボタンがあり、それらを移植するキットを使用しないと、メーターが切り替えられなくなるなど、ちょっと面倒。

 でも、それだけのメリットがあるのがステアリング交換。ちなみに筆者はなんのクルマでもとりあえず「MOMO」のベローチェレーシングを付けてしまう。

つねに手に持つステアリング交換は重要

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