温故知新というには本気すぎる! 4輪、2輪、そして3輪も集まる旧車イベント「サイドウェイ・トロフィー」とは (1/2ページ)

温故知新というには本気すぎる! 4輪、2輪、そして3輪も集まる旧車イベント「サイドウェイ・トロフィー」とは

この記事をまとめると

  • ヒストリックな4輪車、2輪車、3輪車によるサーキットイベント
  • 参加車両や参加者だけでなく観客も当時のファッションに身を包む
  • レギュレーションも往年の雰囲気を尊重したものとなっている

旧いクルマやバイクを好きな人たちが思いきり楽しむ手づくりイベント

 そうした本場のシーンさながらに行われているのが、日本で春と秋の年2回開催されている「フェスティバル・オブ・サイドウェイ・トロフィー(Festival of Sideway Trophy)」だ。

 主催するのは、東京都世田谷区用賀にある英国車専門店「パルクフェルメ」。代表の金子 温さんが英国のシーンに感銘を受けて、わが国でも同様に楽しみたいと、約20年前にほかの団体のサーキットイベントで1枠を借りてスタートしたのだった。

 10年前に、千葉県にあるサーキット「袖ヶ浦フォレストレースウェイ」を舞台に開催されたワンデイイベント「フェスティバル・オブ・サイドウェイ・トロフィー」となってからは、「グッドウッド」同様に、モーターサイクルのレースも行われている。

袖ヶ浦フォレストレースウェイで春と秋に開催

 走るオーガナイザー金子氏のモットーは、思いきり楽しむこと。長年の相棒である「オースティン・ヒーレー3000」に加え、昨年より「ノートン・マンクス」で2輪クラスへもエントリーし、誰よりもこのフェスティバルを楽しんでいる。

主催者の「パルクフェルメ」金子さん自ら走って楽しむ

クラシカルなファッションのグリッドレディたちにも注目

 当日、ゲートに一歩足を踏み入れると、そこは普段のサーキットとは明らかに違う空間が広がる。

 入場ゲートから、ピット割りの車名を書いたボードなどの演出が雰囲気を盛り立てる。そして、モーターレーシング黄金期のファッションに身を包んでいるのは、エントラントだけでなく観客も同様。この日、誰もが主役となれるのが「フェスティバル・オブ・サイドウェイ・トロフィー」なのだ。

この日だけサーキットの中はタイプスリップ

 また、この日、見逃せない存在なのがサーキットを彩るグリッドレディたち。クラシカルなスタイルからモダンスタイルまで、当時のファッションでサポート。暫定表彰式ではハグの大サービス。

グリッドレディたちも当時のファッション

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