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「屋根なし」「ドアなし」「後席なし」! でもソロキャンプはできちゃう「スーパー7」のアウトドアライフ

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TEXT: 鈴木克己(K23)  PHOTO: 鈴木克己(K23)

  • 愛車は1969年式ロータス・セブン
  • 助手席にキャンプグッズを積んでトノカバーで隠す
  • セブンに積むキャンプグッズはコンパクトなものをセレクト
  • 今回のキャンプに用意した食材
  • セブンでできるってことは、誰でもソロキャンできるってこと

潔すぎるライトウェイト・オープンスポーツの極北「ロータス・セブン」

 走ること以外の快適装備をすべて削ぎ落としたイギリスのライトウェイト・オープンスポーツカーの代名詞「ロータス・セブン」。セブン歴25年のグラフィックデザイナー「K23すずき」は、愛車でソロキャンプを楽しんでいるツワモノだ。

 彼いわく、セブン・キャンプの流儀のポイントは3つ。それは「ドライブはしっかり楽しむ」、「キャンプとは焚き火だ」、そして「旅にはお酒がつきもの」だという。

流儀その1:ドライブはしっかり楽しむ

 クルマ雑誌やクルマ関係を中心にデザインをしている筆者(K23すずき)のキャンプはとにかく簡単だ。30年近く前にアウトドア関係の雑誌のデザインをしていたことから始めたキャンプだが、いまも細々と続けている。かつては家族や友達と行くことが多かったが、子どもも大きくなり、最近は気ままにひとりで行くことも増えた。

 愛車は1969年製「ロータス・セブン」。もう20年以上所有していて、近所の買い物から草レースまで大活躍だ。車高が低いため入れないキャンプ場もあるのだが、大好きなセブンと添い寝する感覚が病みつきになり、ソロキャンプのときはセブンで行くことが多い。

愛車は1969年式ロータス・セブン

 こだわりといえば、セブンのスタイルを損なわず、ドライビングもしっかりと楽しむことだ。ラゲッジスペースは小さいが、荷物は助手席に意外と積めるし、トノカバーをしていればスタイリッシュなセブンのフォルムはそのままでドライビングも十分楽しめる。キャンプ道具もなるべくコンパクトな物をチョイスして集めている。

助手席にキャンプグッズを積んでトノカバーで隠す

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