ハズレを掴んで泣かないために「プロが教える」中古車のチェックポイント8つ (1/2ページ)

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ハズレを掴んで泣かないために「プロが教える」中古車のチェックポイント8つ

この記事をまとめると

  • 半導体不足で新車が買えず中古車の需要が高まっている
  • 一点物だけに事故車などは掴まされたくないもの
  • 詳しくない人でも見分けられるポイントを紹介

ボンネットを開けて左右を比べる

 正面、そして前部左右を板金している場合、シールをやり直していることがある。シールとはボディパネルの境目に充填されているゴム状のもので、液体を塗って乾燥させている。見た目はウネウネとチューブから絞り出したような感じで、昔から言われるのは補修すると曲がっていたりするというもの。

ボンネット開けのイメージ

 正しいといえば正しいが、じつは新車生産ラインのほうが下手で、上手な板金職人がやったほうがきれいなことがある。左右をよく見比べて同じかどうかを見るといいだろう。また、よく言われるフェンダーを止めているボルトの脱着跡も見ておいたほうがいいが、大きな補修でなくても外した跡がある場合がある。

フェンダーのボルト

タイヤの減り具合

 足まわりに問題がある場合もあるが、いずれにしてもタイヤが片減りしていないかを見る。つまり4本すべてのタイヤの減り方を確認する。フロントはどうしても内側と外側が均等に減らないが、極端に差がある場合や片方だけ減っている場合は注意したい。

タイヤの減り具合チェック

下を覗いてみる

 汚れているとはいえ、問題ないクルマは下まわりがどこかスッキリしている。補修歴があると、アンダーコートの塗りにムラがあったり、サビが発生していることもある。しゃがむだけで簡単にできるので、見ないよりは見たほうがいいのが下まわりだ。

下まわりチェック

トランクやハッチを開けてゴムをつまむ

 リヤがぶつかっていて補修している場合、開口部を完璧に直していないことがある。だが、じつは完璧に直すのは難しかったりする。普通はゴムのウェザーストリップで全周カバーされていて、中身は耳状になっている。これをピンと一直線に戻すのが難しいものの、ゴムが被されているので一見するとわからない。ゴムはハマっているだけなので外して見られるとベスト。できない場合はゴムの上からつまんで確認してみるといい。

トランクのゴムを外してチェック

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