なんと豪華シートはダメだった! アルファードに学ぶ「ミニバン車中泊」の椅子選び (1/2ページ)

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なんと豪華シートはダメだった! アルファードに学ぶ「ミニバン車中泊」の椅子選び

この記事をまとめると

  • 快適な車中泊カー選びでは室内高がまず重要
  • AC100V/1500Wコンセントを備えていると快適度が激増する
  • アルファードのどの仕様が車中泊ベストなのか解説する

2列目シートの形が車中泊カー選びの肝

 室内高については、フラット化した部分をベッドスペースだけでなく、お座敷化するのに必須。1400mmが国内最大級で、ミニバンの売れ行きを大きく左右するポイントにもなっている(アルヴェルやMクラスボックス型ミニバンなどが相当する)。室内高に余裕があれば、寝ていないときに座り、移動することも容易になり、なによりも狭さを感じにくく車内で過ごせるのである。

極上のリラックスを提供するキャプテンシート

 シートアレンジによる車内のベッド化、お座敷化については、2列目席の形状がモノを言う。ほとんどの場合、キャプテンシートよりベンチシートのほうが有利かつ適している。キャプテンシートは贅沢なかけ心地にこだわっているため、リクライニングさせても凸凹面が大きくなりがち。その点、ベンチシートは比較的凸凹が少なくフラットに倒せるのだ。

 幅方向では、とくに大人ふたりと子どもの3人が縦になって横になるシチュエーションだと、シートが左右別体で間に隙間が開くようなキャプテンシートだと幅的に不可能。キャプテンシートでも左右スライドが可能なクルマもあるにはあるが、中寄せしてセミベンチシート化したところで、幅はベンチシートより狭くなってしまうのだ。

キャプテンシートだと車中泊には向かない

快適に車中泊するなら「AC100V/1500W」コンセント

 ミニバンに限らず、クルマで車中泊する際におおいに役立つのが、まずはHVやPHVカーであること。それもAC100V/1500Wコンセントが付いていれば、外部から電源が取れなくても、車内外で家電品が使えて超便利。スマホの充電(これはUSBソケットからでもOK)はもちろんのこと、コーヒーメーカー、簡易電子レンジ、ホットプレート、電子蚊取り器、扇風機、照明などを使え、かなり文化的かつ快適な車中泊が可能になるのだ。

アルファードはセンターコンソールにAC100V/1500Wコンセント

 わが家では、AC100V/1500Wコンセント付きのクルマの車中泊にぴったりな、北欧・スウェーデンのインテリアメーカー「FARG & FORM」社の人気スタイリッシュブランド「moz」とコラボした、20分の充電時間で最大8時間ポカポカのコードレス蓄熱式湯たんぽ「moz HEAT RESERVE POKA YUTANPO」(3色展開)をドライブに持参することもある。車内にAC100V/1500Wコンセントがあれば、いつでも追加充電が可能になるというわけだ。ひとりひとつあれば、エアコンの暖房に頼らず、寒さをある程度しのげることになるから、アルファードHVのようなAC100V/1500Wコンセント付きのミニバンに乗っているユーザーにはお薦めである。

蓄熱式湯たんぽもコンセントがあると便利

 そしてもちろん、車中泊用のアクセサリーの充実度も、快適で便利な車中泊を楽しむためには欠かせないポイント。純正アクセサリーだけでなく、アフターマーケットのアクセサリーにも目を向けるべきで、カーテン、ベッドマットレスなど、さまざまなアイテムが車種専用を含め揃っているからぜひ、チェックしてほしい。

多彩なアクセサリーでさらに快適に

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