「プロ野球」「仮面ライダー」だけじゃなかった! 当時のキッズが熱狂した「スーパーカーカード」のディープな世界 (1/2ページ)

noteで書く
「プロ野球」「仮面ライダー」だけじゃなかった! 当時のキッズが熱狂した「スーパーカーカード」のディープな世界

この記事をまとめると

  • 第1次スーパーカーブームに流行ったスーパーカーカード
  • 当時は少ない小遣いでも購入することができた
  • カードの裏に「あたり」が出ると特大サイズがもらえた

同じカードが出たら友達とトレードするのが主流だった

 というのも、スーパーカーカードやスーパーカー消しゴムは駄菓子屋や文房具屋で気軽にゲットできたので、クルマ好きの少年たちはもちろん、さほどスーパーカーに興味がない子どもたちの目にも留まっていたからだ。別の言葉で説明すると、少ない軍資金でサクッと購入できたスーパーカーカードは、もっとも身近なスーパーカーグッズであった。

 スーパーカーブーム全盛時は、大小さまざまなカードが販売されていた。すでに所有しているスーパーカーカードをゲットしてしまったときには、既述したように友だちと交換するのが通例だった。だが筆者は、ポルシェ930ターボとランボルギーニ・カウンタックが好きだったので、その2台のカードは放出することなく残しておいた。ポルシェ911ターボのスーパーカーカード

 おそらく、スーパーカーブームを経験した全少年が、好きなスーパーカーのカードは自分のなかにおける「あたり」として大切にしていた。対してどのクルマとは断定しないが、見た目が乗用車ライクなスーパーカーのカードは「はずれ」として認識していたので、交換要員となっていたのはおもに「はずれ」のほうだった。

 とはいえ、当時はピンと来なかったが、いま思うと見た目が乗用車ライクなスーパーカーは名車/珍車揃いだったので、誰しも手元に残しておけばよかったかも……と思うカードが数枚あるはずだ。 スーパーカー消しゴムと同じように、スーパーカーカードもクオリティの高低があったが、品質がよかった(=メジャーだった)のがアマダとヤマカツのカードだ。

noteで書く

画像ギャラリー