大阪が育んだ日本を代表する軽商用車! ダイハツが歴代ハイゼットを展示【大阪オートメッセ2022】 (1/2ページ)

大阪が育んだ日本を代表する軽商用車! ダイハツが歴代ハイゼットを展示【大阪オートメッセ2022】

この記事をまとめると

  • 大阪オートメッセ2022のダイハツブースで歴代ハイゼット&アトレーが展示
  • 昨年12月のモデルチェンジで11代目となったばかり
  • 初代から11代目までの歩みを解説する

初代

 1960年11月に登場した初代ハイゼット。当初はトラックモデルのみが先行して販売され、およそ半年後にライトバン仕様が追加されている。現在のようなキャブオーバータイプではなく独立したボンネットを持つスタイルとなっており、乗用車に近いスタイルは、一家に一台というマイカー時代の到来を感じさせるものだ。

初代ハイゼット

2代目

 1964年4月に登場した2代目ハイゼットトラックは、現在まで続くキャブオーバータイプとなり、車名もハイゼットキャブとなる。ドアはリヤヒンジの前開きとなっており、遅れて追加されたバンモデルも後部ドアはスライドドアではなくヒンジドアが採用された。

2代目からキャブオーバーに

3代目

 1968年4月デビューの3代目は、軽キャブオーバータイプの車両としては初となる角型ヘッドライトを採用。また併売されていた初代ハイゼットが終売となったため、車名はハイゼットキャブからふたたびハイゼットへと戻された。またいち早く電気自動車仕様も登場し、1970年の大阪万博で遊覧用車両として採用されている。

電気自動車もつくられた

4代目

 1971年9月にはトラックが4代目へとフルモデルチェンジ(バンは翌年2月)。バンモデルは軽自動車初のスライドドアを採用し、利便性を拡大していた。1976年4月には軽自動車規格の改訂に合わせてエンジンを360ccから550ccへ拡大する一方で、当時存在していた軽自動車免許ユーザー向けに360ccモデルも併売し、1981年8月まで継続販売が続けられた。

バンは軽として初のスライドドア採用

5代目

 先代モデルは軽自動車規格の変更に合わせて排気量のみの拡大で、ボディサイズはバンパーの延長のみとなっていたが、1977年6月に登場した5代目はボディサイズも新規格サイズとなり「ハイゼット55ワイド」として登場。拡大されたボディによって荷室スペースも広くなり、ゆとりある空間を実現。1980年にはハイルーフバンも追加され、さらなる荷室空間の拡大がなされた。

ボディサイズが拡大

1960年の登場から現在まで、軽自動車のなかでもっとも長い歴史を誇るのが「ダイハツ・ハイゼット」だ。2月13日(日)までインテックス大阪で開催されている「大阪オートメッセ2022」のダイハツブースでは、歴代のハイゼット&アトレーが一堂に会している。