上級者の答えは満場一致だった! サーキット走行の「オイル交換」前か後か論争に決着 (1/2ページ)

上級者の答えは満場一致だった! サーキット走行の「オイル交換」前か後か論争に決着

この記事をまとめると

  • サーキット走行でのオイル交換は後か先か問題
  • 走行前と走行後にそれぞれ交換するのが理想だが
  • レースガレージに通う玄人レーサーたちの見解は?

プロショップに通うベテランレーサーたちの意見は?

 サーキット走行会を主催しているプロショップ、長年に渡り公認レースで活躍しているガレージでエンジンも組める草レーサーら数名に意見を聞いてみた。回答は全員が一致で『走行前』とのことだった。エンジンオイルは高回転を使ったことによる熱だけじゃなく、走行距離はもちろんのことまったく動かさなくても時間が過ぎれば劣化する。劣化したエンジンオイル

 どんなオイルも『何千kmまたは何カ月』といったように、推奨の交換サイクルが明記されている理由がまさしくそれだ。ましてスポーツ走行に向けたオイルは、高温における潤滑性や焼き付き耐性と引き換えに、ライフが短くなりがち。一般的なオイルより早めの交換が求められるのは今も昔も一緒だ。オイル交換作業

 サーキットを走る直前とまではいわないけど、せめて数日前には交換してそれ以降は静かに、つまり高回転をなるべく使わないで走ろう。なお公認レースでは予選が終わったら交換、なんて事例も決して珍しい話ではないのだ。予選と決勝で異なる粘度を使うケースもあるが、それだけエンジンオイルをシビアに考えている、という何よりのエピソードといえるだろう。サーキットの前後どちらかに交換するなら、走る前が正解ということはわかったと思う。

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