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「CUSCO」が支えるのはモータースポーツだけじゃない! 旧車乗りにとってありがたいパーツを展開

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TEXT: 西川昇吾(NISHIKAWA Shogo)  PHOTO: 西川昇吾

  • クスコブースのロードスター

  • クスコブースのロードスター
  • ミッションマウントの画像
  • クスコのロードスターの内装

旧車乗りのカスタマイズにもオススメなアイテムも

 2月19日と20日の2日間開催されたノスタルジック2デイズ。クスコブースに展示されていたのがブラックカラーが渋いNA型ロードスターでした。他ブースに比べると派手な展示ではないものの、実際に話をお伺いしてみると旧車オーナーにとってはありがたい、痒い所に手が届くパーツの存在を知ることができました。

ボディ補強や足まわりはクスコの鉄板アイテム

 クスコと言えばサスペンションやボディ剛性を向上させるパーツを中心に、LSDやクラッチといった駆動系パーツなど幅広いジャンルのパーツと車種を展開しています。また、ロールバーや競技用シートベルトなども展開していて、モータースポーツ競技経験者やサーキット走行を楽しむ人のなかには、一度はお世話になったことがある人も多いのではないでしょうか。

 そんな競技系パーツが強いイメージのクスコですが、旧車維持やライトチューニングに適したパーツも幅広くラインアップされています。今回展示されていたNAロードスターは、そのようなイメージで仕立てられた1台。ボディ剛性をアップするパーツでシャッキとしたハンドリングを与え、車高調整式サスペンションで程よく車高を落としています。クスコのブランドカラーであるブルーで塗られた補強パーツが、所々で顔を覗かせます。

クスコのロードスターの内装

旧車乗りの泣き所であるゴムパーツも用意する

 旧車のコンディションを維持していく上で重要なパーツはさまざまありますが、ユーザーにとって泣き所と言えるパーツの代表例がゴム類です。モールなどの外装ゴム類ももちろん重要ですが、エンジンやミッションのマウント類、ブッシュなどは走行性能に大きく影響します。経年劣化によって固くなり、最悪の場合割れてしまうこともあります。そうなると不快な振動が増え、ボディ本体にダメージを及ぼすことも……。

 言い換えれば生命線のひとつであるゴム類のパーツですが、なかなか新品が手に入らず苦労するケースもあります。クスコではそんな悩みを解決すべく、旧車のマウント類を展開。TE27やAE86で採用されていたT50ミッションのミッションマウントをはじめ、さまざまな旧車のマウント類を販売しています。また、一部車種ではブッシュ類もラインアップ(車種によりピロなどもあり)。

ミッションマウントの画像

 動機関類の新品ゴムパーツを見つけることができず困っている場合は、クスコにラインアップがあるかどうかチェックしてみるといいかもしれません。それ以外にも旧車向けのサスペンションなども展開。愛する旧車をリフレッシュして快適に乗りたいというユーザーにとってクスコは、要チェックのブランドと言えるでしょう。

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