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流行間違いナシのアイテムを先取り! 驚くほど進化しているクルマのアフターパーツ3選

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TEXT: 加茂 新(KAMO Arata)  PHOTO: トヨタ/Auto Messe Web

  • 車内モニターのイメージ

  • GTマシンのインパネ
  • 車内モニターのイメージ
  • アフター用品のバックミラーモニター
  • バケットシートのスイッチ
  • コーティングのイメージ

次にヒットし当たり前となるアイテムはどれだ?

 まだまだメジャーにはなっていないものの、これから流行るであろうカスタム&チューニングの最前線を調査。来年あたりに流行りそう、もしくはすでに徐々に流行りつつあるパーツをこそっとご紹介します。

その1:バックミラーモニターの埋め込みカスタム

 急速に流行しているのがバックミラーモニター。ルームミラーの位置にリヤカメラからの映像を映し出すものだ。後方視界のないトラックでは普及していて、乗用車でも荷物や人の頭に邪魔されず後方が見えるのと、暗い路面でも後方が明るく見えるとあって、徐々に装着率が高まっている。

アフター用品のバックミラーモニター

 これをルームミラーの位置ではなく、ダッシュボードなど視線に入りやすい位置に入れるカスタムが増えると予想する。というか、すでに徐々にそういった使い方をしている人も増えてきている。

 国内最大の人気を誇るレース「スーパーGT」のマシンは、車両後方を映し出すモニターが装着されていて、その多くがルームミラーの位置よりも、タコメーターの横とか、ダッシュボード上などされているのだ。レーシングカーでは軽量化のためにルームミラーは外されてしまっているし、そもそもルームミラーではあまり後方が見えていないことから、見やすいこの位置にされている。

GTマシンのインパネ

 市販車ではミラーモニターを装着しているクルマが増えているが、「夜間は逆に見にくい」とか「見にくくないときは普通の鏡が良い」という声もある。そこで、ルームミラーはそのままに、ダッシュボードにミラーモニターを置くカスタムが増えているのだ。

 チューニングカーのタイムアタックでも、ミラーはそのまま後方視界の補助として、ミラーモニターをダッシュボードに置くクルマが出てきている。つや消し黒のカバーを付けて装着すれば、スーパーGTマシンのようなイメージで仕上がるこのカスタム、徐々に増えてきているのだ。

その2:バケットシートにヒーター装着はさらに加速するか

 BRIDEではバケットシートへのシートヒーター装着を徐々に進めてきている。今や純正でシートヒーター装着車両が増え、スポーツシートに交換することでヒーターがなくなることを惜しむ声も多かった。そこでBRIDEでは温度調整式のヒーター機能をセミバケットタイプにも、フルバケットタイプにも装着できるようにしている。

バケットシートのスイッチ

 バケットシートというと快適性と引き換えに、ホールド性の高さを手に入れると思っていたら、それは過去の話。現在は表皮も進化して質感も高く、適度にホールドされるシートはむしろ疲れにくい。それでいて、腰からじんわり温まるのだから、もうたまらない。普段乗りからバケットシートな人にぜひオススメしたいオプションなのだ。

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