レースは終了してもクルマは死なず! 腕磨きには「中古ワンメイクレースカー」が圧倒的にお得だった (1/2ページ)

レースは終了してもクルマは死なず! 腕磨きには「中古ワンメイクレースカー」が圧倒的にお得だった

この記事をまとめると

  • 自動車メーカーが発売するワンメイクレース仕様車
  • 参戦に必要なパーツが標準装備となっている
  • 中古を買うと改造費は抑えられるがレース参戦で傷んでいることも

サーキット走行で必要なものが揃っているのはメリット

 サーキットによっては旧型を使って独自のレースを開始することもあるが、この『型落ちナンバー付きレースカー』は価格がリーズナブルなこともあり、サーキットで遊んだりチューニングのベースとして使うのにも向いている。

 最大の魅力はカテゴリーを問わずロールケージが装着されていること。万が一のクラッシュや横転からドライバーを守りつつ、ボディ剛性を高める効果も期待できるアイテムだ。取り付けには内装の脱着や加工および溶接を伴い、部品代とは別に工賃もそれなりにかかってしまう。そんな大物が最初から付いているのはお買い得感が高い。

ロールバーのイメージ

 足まわりもレースのレギュレーションによっては車高調(ノーマル形状の場合も)だし、マフラーやブレーキといったパーツも好みかどうかは別として手が入っている。バケットシートや4点式シートベルトは外されることもあるが、それらを差し引いても後からチューニングにかかる費用は安く済む。エンジンは原則としてノーマルなので耐久性を損なわず、車検はそのまま通せるうえレース参戦だって可能だ。

バケットシートのイメージ

 もうひとつの楽しみ方はあくまでもベースとして考え、さらなるカスタムを施したうえで走らせるスタイル。例えば初代ヴィッツ(SCP10)なら公認車検を受ける必要はあるものの、純正の1000ccから上位グレードに存在した1500ccに載せ換えたり、86/BRZならターボやスーパーチャージャーでパワーアップ、また排気量アップのキットも何パターンか用意されている。いずれにせよロールケージや牽引フックといった、サーキット用の装備の出費が減るのは変わらない。

86ワンメイクレース仕様車

画像ギャラリー