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いきなりキーを捻るのはNG! 長期不動だったクルマを始動させる正しい手順とは

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TEXT: 加茂 新(KAMO Arata)  PHOTO: 加茂 新/Auto Messe Web

バッテリーは充電か交換か

 バッテリーは放電してしまっていたら再充電する。しかし、復活してもダメージを受けているので、早めに交換したい。数カ月の放置なら交換は不要だが、できれば充電器で充電しておきたい。意外と街乗りでエアコンを入れてトロトロ走るだけだと充電されず、車両を復活させた翌日にバッテリーが上がってしまったりする。

バッテリージャンプのイメージ

 理想としては、保管中にずっとバッテリーチャージャーをつないでおきたい。バッテリーの電極をはずせば放電しにくいので保管時はバッテリーを外すのが定番。だが、バッテリーを繋いでいたほうが旧車では錆が発生しにくいと言われている。

ホコリ臭いエアコンはフィルター交換でリフレッシュ

 締め切った状態で長期間保管しておくと、やはり車内は埃っぽくなる。エアコンを稼働させると、なんともレトロな匂いが出てきたりする。そんなときは消臭スプレーなどもあるが、まずはエアコンフィルターの交換がオススメ。活性炭配合のフィルターだとビックリするくらい匂いが取れる。また、春先から保管したクルマだとエアコンフィルターから花粉が出てくることがあるので、こちらも交換しておくと安心だ。

エアコンフィルタ交換のイメージ

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  • バッテリージャンプのイメージ
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  • つちやMR2
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  • チューニングライター。1983年生まれ。父が初代VWゴルフ、シトロエンBX、ZXなどを乗り継いでいた影響で16歳で中型バイク(ZRX400)を購入し、大阪芸大時代にAE86を購入。卒業後はチューニング&ドラテク専門誌を15年間製作し(約2年の編集長を含む)、数多くのレースにも参戦。2021年春よりフリーランスとなる。過去には180SX、S15、NA8、SCP10、86前期&後期を所有。現愛車はAE86、GR86、ZC33Sスイフトスポーツ、CBR954RR。
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