ハイエースは「伸びしろ」ハンパなし! 速くも快適にもなる自由自在チューニングが熱い (1/2ページ)

ハイエースは「伸びしろ」ハンパなし! 速くも快適にもなる自由自在チューニングが熱い

この記事をまとめると

  • 意外にも商用車だからこそチューニングがオススメ
  • 足まわりのチューニングで乗り心地の改善も可能!
  • 荷物の積載を考えるとエンジンチューンも効果的

ハイエースなどの箱車はチューニングで
乗り味を劇的に改善できる

 真っ先に注目したいのは足まわりのチューニングだ。箱車やミニバンは室内容積を稼ぎ出すために、背の高いボックス形状のボディを採用している。そのため重心が高く、コーナリングや路面の凹凸に対してロールやふらつきが発生しやすいのだ。とくに商用バンは、耐荷重性能を重視してリーフスプリングを用いるなど、乗用モデルとは大きく異なる足まわりの構造を採用しているので、乗り心地も含めて乗用車しか乗ったことのないユーザーには満足度が低いだろう。200系ハイエースのリーフスプリング

乗り味改善のキモは快適性とスポーティさを
両立させるセットアップにあり

 しかしスポーツ指向のチューニングのようにサスペンションを硬めてしまう方向では、快適性が大きく損なわれてしまうのでNG。コンフォート性能とスポーツドライビングを両立させる方向のセットアップが求められるのがポイントだろう。

 そこで注目されるのがショックアブソーバ(ダンパー)のグレードアップだ。減衰力の立ち上がりカーブを厳選して、コーナーリング時のロール感を緩和する作り込みを施したダンパーが、ハイエースやミニバン用としても数多く開発されている。また縮み側の減衰を強化すると“硬さ”が目立ってしまうため、伸び側の減衰を高めるチューニングもこの手のダンパーではよく使われるセッティング手法。このように箱車には箱車に合ったダンパーセッティングがあるので、専用パーツを用意するのが良いだろう。200系ハイエースのショックアブソーバカスタム

 さらにブリッツのスペックDSCプラスのように、各ダンパーの減衰力をリモートでコントロールできるメカニズムを備えているモデルにも注目。走りのシーンに応じて自動的に減衰調整するなど、つねに快適な乗り味を確保できるダンパーシステムだ。ブリッツDSCプラス

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