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ジムニーの死角をなくす必須アイテム! 世界感を崩さず取り付け可能なデータシステムのカメラキットが便利すぎた

投稿日:

TEXT: 岩田部屋  PHOTO: ジムニースタイル編集部

  • ジムニーの置きイメージ

  • データシステムのジムニーのイメージ
  • グリルカメラ
  • サイドカメラキットのイメージ
  • ウォッシャーノズルカメラのイメージ
  • データシステムのジムニーイメージ
  • ダッシュボードモニターのイメージ
  • バックモニターのイメージ
  • ジムニーの置きイメージ
  • ノーマルジムニー
  • フロントマスクイメージ

前方や後方そして左側面とジムニーの死角を徹底的にカバー

 いまだだ多くのバックオーダーを抱え、納車を心待ちにしている人も多い現行ジムニー&ジムニーシエラ。すでに納車されたユーザーは、日常生活での街乗りから休日のオフロード走行まで、あらゆるシーンでジムニーの高い走行性能を楽しんでいることだろう。

ノーマルジムニー

 ジムニーのウリと言えば、軽自動車では唯一無二と言える優れた四駆性能。ゆえにノーマル状態でも車高が高く、シートの着座位置も高いため、普通の軽自動車と比べると見晴らしが良好で「運転しやすい」という声も多い。しかしどのクルマにも言えることだが、「死角」という着座時に見づらい箇所が存在し、もちろんジムニーも例外ではない。

 ジムニーの場合は前方と後方、そして左側面が死角と言われている。前方はボンネットが直線的に伸びているため、グリルやバンパーの前に障害物があっても確認しにくい。後方は背面にスペアタイヤを装備しており、これが視界の妨げになってしまう。左側面はドアミラーに標準で補助ミラーが付いているものの、視野角には限界がある。

 これらの死角を解消したいなら、データシステム(https://www.datasystem.co.jp)から販売されているカメラキットをオススメしたい。同社は走行中でも車載テレビを視聴できるTV-KITや、高級セダンの車高を調整できるエアサスコントローラーの開発で知られる、老舗カーエレクトロニクス総合メーカー。

 カメラに関連するアイテムも数多く手がけているが、他社との大きな違いは車種専用設計品のラインアップが非常に豊富であること。じつはデータシステムは昔からエアロパーツの開発実績もあり、そのノウハウを生かして装着感がスマートなカメラキットを車種別で販売している。パーツの後付け感を嫌うオーナーもきっと満足するはずだ。さっそくジムニー用のラインアップをチェックしていこう。

データシステムのジムニーイメージ

ドレスアップ効果も高いフロントグリル内蔵型カメラ

 前方の死角を解消するために、ただカメラをポンと付けただけではつまらない。そこでデータシステムが開発した商品が、オリジナルフロントグリル。こちらは太いルーバーで構成されたシャープなデザインのフロントグリルに、カメラを内蔵したアイテムだ。

グリルカメラ

 あらかじめカメラの大きさに合わせて中央がくり抜かれており、カメラがスマートに収まる設計。前方の視認性が向上するだけでなく、グリルそのものが変わるためフロントマスクのイメージを一新してくれる。カスタマイズに興味を持つ人にもオススメしたいアイテムだ。また「カメラは必要ないけどグリルのデザインは気に入った!」という人のために、カメラなしタイプも販売している。

フロントマスクイメージ

 もうひとつは純正フロントグリルのエンブレムに付け加える、エンブレムフロントカメラキットだ。こちらはエンブレムの形状に合わせて作られたウレタン製のカバーに、180°の広範囲を見渡せる小型カメラを内蔵。エンブレムの端にピタッと付けられるため、装着時の違和感もなし。コストパフォーマンスの高さで選ぶならこちらがオススメである。

左ドアミラーの土台に取り付けるサイドカメラキット

 左側面の映像をモニターなどに映し出し、左折時の巻き込み防止や縦列駐車などに効果を発揮するのが車種別サイドカメラキットだ。ジムニー用は左ドアミラーの土台にピタッとフィットする、専用設計のカメラカバーが付属。しかも2液ウレタン塗料でマットブラックに塗装されているため、土台の色にも違和感なく馴染む。

サイドカメラキットのイメージ

 土台に設置するのもミソで、ドアミラーを格納してもカメラの向きが変わらないため、そのまま使用できるのだ。取り付けに関してもミラーをバラす必要がなく、最小限の手間で済む。ラインアップは標準タイプ、LED内蔵タイプ(保安基準適合外)の2種類。

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