もはや激レアなFRの小型ハッチバック! 安くて走れる先代BMW1シリーズが大穴だった (1/2ページ)

もはや激レアなFRの小型ハッチバック! 安くて走れる先代BMW1シリーズが大穴だった

この記事をまとめると

  • 後輪駆動のコンパクトなハッチバックだった先代BMW 1シリーズ
  • 新車価格が割安だったから中古車価格も安くてお買い得
  • 疲労した車両が少ないことも大きなメリット

コンパクトなFRでファミリーカーとしても活躍

 全長が4400mm以下に収まるコンパクトな後輪駆動車は、設計が極端に古い車種を除くと、ロードスターのような2ドアクーペが中心だ。ところが先代1シリーズは5ドアハッチバックだから、後席側のドアも装着される。コンパクトな後輪駆動車ならではの軽快に曲がる楽しい運転感覚と、3~4名で乗車できる優れた実用性を両立させた。

 しかも後輪駆動とあってホイールベース(前輪と後輪の間隔)が2690mmと長く、危険を避けるときの安定性も優れている。後席に座ると前席の下に足が収まり、視覚的な開放感は乏しいが、大人4名の乗車は十分に可能だ。つまりコンパクトな後輪駆動車で、なおかつファミリーカーとしても使えるから、機能のバランスが優れている。

FRのコンパクトハッチという希少な存在

2015年までの前期型なら100万円以下も多数あり

 そして新車価格が割安だったから、中古車価格も安い。5年落ちの2017年式なら、1.5Lガソリンターボの「118i」、あるいは2Lクリーンディーゼルターボの「118d」が160~190万円を中心に売られている。走行距離も2万5000kmから4万kmが多い。さらに1.6Lターボを搭載する2012年式の「116i」であれば、70~90万円の中古車も多く見られる。

 もともとBMWは、3シリーズのセダンやワゴンが人気だ。5ドアハッチバックの1シリーズは、手足のように楽しく操れて日本の使用環境にも最適なのに、あまり注目されない。そのために中古車価格も下がり、買い得になっている。

2015年マイチェン後のコクピット

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