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「配置」ですべてが決まる! プロが教える「快適」なキャンプサイト作りとは

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TEXT: 並木政孝(NAMIKI Masataka)  PHOTO: スズキ/写真AC/Auto Messe Web編集部

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ビギナーキャンパーでも簡単にできる!
キャンプサイト作りの基礎講座

 キャンプを始めてまずつまずくのがキャンプサイトの作り方だ。周囲を見渡すと素敵なレイアウトのサイトが多く、なぜか自分のサイトだけがゴチャゴチャしているように見えた経験はないだろうか? そう、サイトの設営は簡単なようで意外と難易度が高く、キャンプで経験を積まないと身に付かない『慣れ』が必要なのである。今回はキャンプビギナーに向けた、サイト作りの基礎講座としてアドバイスをお届けしたいと思う。オートキャンプのサイト

自宅のリビングと一緒でモノを
置きすぎない整理整頓が大切!

 まず、ビギナーが陥りやすいワナが「不要なキャンプ道具を持ち込み過ぎる」ことだ。キャンプの上級者には、数多くのキャンプ道具を効率的にレイアウトすることでサイトを飾るタイプと、必要最低限のキャンプ道具でシンプルにサイトを構築する人に分かれる。前者の場合にはキャンプ道具を種類や機能別に分け、棚やラックを使って立体的に配置していることが多い。シンプルなソロキャンプ

 立体的にサイトを構成することで道具をスッキリと見せる高等テクニックだ。例えるならプロが作る料理がお皿に広げるのでなく、高さを使うことで豪華さや美しさを演出しているのと同じである。また、お皿の余白を残すことで美しく見せている手法も、サイト作りの参考にすると良いだろう。キャンプサイトをお皿に見立てれば、テントは一番高さがあり、テントを中心に手前に向かって徐々に背の低い順にレイアウトしていくこと。サイトをギリギリまで使うのではなく、お皿に余白を残すように一番手前にフリースペースを残しておけば、視覚的にも美しくレイアウトできる。棚を活用したキャンプサイト

 後者のできるだけ道具を持ち込まないスタイルではおのずと余白が生まれ、広いスペースを自由に使っている印象を作り出すことができる。その場合もサイトの入り口にスペースを取り、最奥部分にテントを張ることで広い庭付き平屋のような贅沢感を得ることができる。

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