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キャンピングカーなんていらない! 車中泊も遊びもOKなハイエース乗りの必須の神アイテム「ベッドキット」の万能ぶり

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TEXT: 土田康弘  PHOTO: トヨタ自動車/モデリスタ/HIACE Style編集部/Auto Messe Web編集部

バイクやスポーツサイクルトランポから
釣りの相棒として活躍すること必至!

 さらにベッドキットにはさまざまな構造のモデルが用意されている。自転車を積載する際に注目したいのは、左右のベッドを5:5分割で収納できるタイプ。これなら荷室の片側はベッド展開しつつ、片側に自転車を積み込んでおくことも可能。レジャー先でも大切な自転車を車内保管できるので安心だ。ベッドはベッドマットを取り外して収納するタイプに加えて、ヒンジ形状を備えて左右に跳ね上げて収納できるモデルもあるので利用目的に合わせて最適な形状&構造のベッドキットを選ぶと良いだろう。ベッドキットを活用した自転車の積載

 また釣り仕様などレジャーギアの積載に加えて車内をリビングとして活用したい場合にも、ベッドキットは便利に活用できる。例えばベッドマットのアレンジを実施すれば対面対座のソファ的なレイアウトを作ることも可能。夜の間にポイントに到着してベッドを展開して仮眠して、さらに車内で釣りの装備や仕掛けを準備するゆったりしたスペースを作ることができるなど、マルチに使える装備なのだ。

荷室を二層化することで荷室面積を拡大
キャンプ道具などを効率よく積める!

 一方、ベッドキットのもうひつの魅力はベッドの床下利用だ。先にも紹介した通りハイエースの荷室に対して家具やフレームを使って高い位置にベッド面を設置する構造なので、ベッド下は空きスペースになる。ここを利用してレジャーギアやキャンプ道具を積載することができるのだ。また大切な荷物を積載して上からベッドマットで隠すという、トノカバー的な使い方ができるのでセキュリティ面でも効果があるだろう。キャンプでも使えるベッドキットのアレンジ

 車内に快適な車中泊スペースを作るという用途に加えて、リビングスペースの設置や積載スペースの使い勝手アップなど、さまざまなメリットがあるベッドキット。レジャービークルとしてハイエースをフル活用するならば、まずは用意しておきたい装備のひとつだろう。フレーム部の構造やベッドマットの分割スタイルなど多種多様なベッドキットが用意されているので、積載する荷物のサイズ&量、ベッド面の広さなどを考慮して、自分の用途にぴったりのキットを探し出してみよう。ベッドキットのリビング仕様

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