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ローダウン仕様と見せかけてノーマル車高! 箱車カスタムの隠れた名手「ローフォルムフェンダートリム」の魔法とは

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TEXT: 土田康弘  PHOTO: マルカサービス/HIACE Style編集部/Auto Messe Web編集部

  • ハイエースのローフォルムフェンダー

  • ハイエースのローフォルムフェンダー
  • ローフォルムフェンダーの装着
  • 愛工房のローダウントリムの単体
  • フェンダーアーチにポン付けできるローフォルムフェンダートリム
  • ボクシースタイルのフェンダートリム
  • 200系ハイエースのローダウンスタイル
  • 200系ハイエースのフロントスタイル

フェンダーに装着するだけで車高が低く見える魔法のアイテムの正体とは

 ハイエースなどのワンボックス形状のバンモデルで持て囃される、ローフォルムフェンダートリム(ブラインドフェンダーなどとも呼ばれる)。このアイテムは、フェンダーアーチに取り付けるだけでローダウンしたようなスタイルに見せるアイデアパーツとして導入するユーザーは多い。そんなローフォルムフェンダーの魅力と使用方法について紹介しよう。

ノーマルのハイエースはファンダーの隙間がハンパなくカッコ悪い……

 そもそもハイエースなどの商用バンは、大量の荷物を積み込むことを前提にしている働くクルマだ。そのため、足まわりは質実剛健で強靱な設計が施されている。空荷と荷物満載時の車高の変化も著しく、タイヤとフェンダーの隙間がガッツリ空いてしまうサスペンション構造になっている。ノーマル状態だとタイヤハウスの中が覗けてしまうほどで、サスペンションのアーム類が丸見えになってカッコ悪い……。これがドレスアップ派のユーザーには不評なのだ。200系ハイエースのフロントスタイル

 また、ノーマ車高のままだと「腰高に見えて、車高が高い(高く見える)」といったユーザーからの声も聞くが、これらはフェンダーとタイヤとの隙間が広いために起こる影響と言える。

ローダウンが実感できるのは車高の実測よりもフェンダーの隙間が決め手

 乗用車のようにタイヤがフェンダーラインにキレイに収まる姿を見慣れているユーザーには、なおさらこのスタイルが我慢ならないのだ。そこで実施されるのがローダウンで、ハイエースやキャラバン用に多くのローダウン用パーツが用意され、好みのダウン量を選んで手軽に車高を下げることができる。これにより車体を下げるとタイヤがフェンダー側に近づくため、フェンダーとタイヤの隙間は当然少なくなる。これを求めてローダウンを実施するユーザーも多いのだ。実際にローダウンすると、「低く見える」のはフェンダーとタイヤの隙間が詰まっていることも一因になっていることを実感するだろう。ボクシースタイルのフェンダープロテクター

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