ネオクラ世代スポーツカーはイジっても楽しい! チューニングで魅力が倍増するエンジンとは (1/2ページ)

ネオクラ世代スポーツカーはイジっても楽しい! チューニングで魅力が倍増するエンジンとは

この記事をまとめると

  • 人気もあり高騰が続くネオクラ世代のスポーツカー
  • イジって楽しいエンジンがたくさん存在する
  • ターボとNAでそれぞれ面白いエンジンを紹介

ターボの代表格はやはりRB26DETT

 素性のよさにパーツやノウハウの豊富さ、残した伝説を考えると筆頭はRB26DETT。初めて搭載された車両はBNR32型のスカイラインGT-Rで、国内トップカテゴリーだった通称『グループA』での勝利を目指し、レギュレーション上もっとも有利な排気量を追求した結果が2600ccだ。

RB26エンジン

 過酷なレースで勝つことを至上命令として誕生しただけに、シリンダーブロックの強度や内部パーツの精度は群を抜いていた。公称のパワーは当時の自主規制枠である280psだったが、実際はそれを軽く上まわっていたという話もあるほどで、チューニング業界でも時代の寵児として脚光を浴びる。

 純正タービンでも吸排気系や燃料系との組み合わせにより、400psどころか450ps以上を絞り出すことすら可能といわれ、グループAのみならずN1耐久や草レース、ドラッグレースとサーキットを席巻した。タービン交換や2800cc化などブーストアップ以上のメニューもよりどりみどりで、ネオクラ以外の世代を含めてもRB26DETTは魅力あるエンジンといえるだろう。

90年代付近のスポーツカーはネオクラ世代と呼ばれ、日本のみならず海外でも大人気。そのため国内に残る中古車は高騰が続き、新車価格を遥かに上まわる値段で取引される個体も存在する。そんなネオクラ世代の名車に搭載されるエンジンはチューニングしても楽しい。そんな名機を紹介する。