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中古「ヴィッツ」や「フィット」を流行のSUV風にイメチェン! ちょい古コンパクトハッチのお手軽カスタムとは

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: カーメイト/Auto Messe Web編集部

  • スズキKeiのリフトアップカスタム

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  • スズキKeiのリフトアップカスタム
  • INNOのルーフラック
  • ミリタリー塗装
  • 初代フィットと2代目フィット

不人気コンパクトハッチを蘇らせるクロスオーバー風カスタム3選

 近年は日本ばかりか世界中でSUVが大ブレイク。とはいえ本格的なオフロード性能を必要とする人は意外に少なく、大半は「ちょっと車高が上がっていれば十分」くらいの需要で、そこにハマったのがヤリスクロスなどの小型クロスオーバーだ。市街地でも扱いやすいサイズのボディに、手に入れやすい価格、かつアウトドアシーンに馴染むスタイリングが魅力で、個性的に仕上げるカスタムパーツも数多く発売されている。

 そこで注目したいのが中古車相場がだいぶ落ち着いた、ヴィッツやフィットをはじめとする旧型のコンパクトカー。現行モデルのコンパクトなクロスオーバーを買う予算の半額かそれ以下で、そこそこ程度のいいベース車とカスタム費用まで賄えるほどコスパは絶大だ。少しくたびれた中古コンパクトカーを流行りのスタイルに変身させる、比較的お手軽で車種を問わずに使える3つのメニューを紹介する。

初代フィットと2代目フィット

クロスオーバー風カスタムメニュー01:
「ルーフラック」

 まずはルックスと実用性を兼ね備えたルーフラック。コンパクトカーは積載量の少なさが最大のネックであり、キャンプ道具の運搬に頭を悩ませている人も多いと思われる。全高が上がるため立体駐車場や高架下を通過する際は要注意だが、ラゲッジに収まりきらない荷物を載せることが可能となり、SUVでは昔からお約束なアイテムだけにワイルドさも増す。用途によってはルーフボックスやサイクルキャリアという手もある。なお利便性とカッコよさの代償として、上記で挙げた全高のほか、風切り音や燃費が悪化するケースもあることを覚えておこう。INNOのルーフラック

クロスオーバー風カスタムメニュー02:
「ホワイトレタータイヤ」

 次のメニューは性能こそ大幅に変化しないものの、見た目が激変するホワイトレターのブロックタイヤ(マッドテレーンやラギッドテレーンなど)。オフロード系のタイヤで見かけるサイドウォールにあるロゴが白い製品で、市販品の場合は塗装じゃなく黒色のカーボンを添加していないゴム本来の色だ。

 普通のタイヤをホワイトレター化するには、どんな方法やアイテムがあるのだろうか。手軽なのはタイヤ専用のホワイトマーカーで、カー用品店やホームセンターで販売しており、1000円くらいと価格も非常にリーズナブル。サイドウォールの汚れや脂分を落としたうえではみ出さないように塗り、白さが足りないと感じれば重ね塗りするだけで足もとの雰囲気が激変する。また価格こそ高いが『レタリングキット』と呼ばれる、サイドウォールに貼るタイプのデカールも存在する。ホワイトレタータイヤ

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