昭和にヒットした「ドアガード」は日本のガラパゴス装備だった!? 80年代に流行した理由とは (1/2ページ)

昭和にヒットした「ドアガード」は日本のガラパゴス装備だった!? 80年代に流行した理由とは

80年代日本で大ヒットしたアクセサリーパーツ

 80年代に日本車のアクセサリーとして大ヒットした「ドアガード」や「ドアエッジモール」というアイテム。現在でもディーラーオプションとして用意されているクルマもある。おそらく日本で独自の進化を遂げたと思われるこのアイテムはどうして存在するのだろうか? そしてどんな役目を果たしていたのか?

「ドアガード」「ドアエッジガード」「ドアプロテクター」など呼び名は様々

「ドアガード」というアイテムをご存知だろうか? クルマのドアエッジに貼り付けたり、ドア開口部にU字形状のモールを挟み込むことで、ドアエッジを傷から守るだけでなくドレスアップも兼ねたアイテムだ。ドアに挟み込むタイプは、現在でもネット通販などで「ドアエッジガード」、「ドアエッジモール」、「ドアプロテクター」といった名称で樹脂製の汎用品が1台分のロールで販売されている。最近では日陰の存在となっているが、かつてこのドアエッジモールが驚くほどポピュラーだった時代があったのだ。

アメリカでは異なる手法でドアをプロテクトしていた

 アメリカでは、似たような用途のアクセサリーとして「ドアモール」、「ドアサイドモール」がポピュラーだった。純正にモールの設定がない車種にボディモールを追加するもので、これはドアだけでなくボディ側面をどこかにこすったり、ボディに何かを立てかけた際に、ボディの塗装面を傷めないためのものだ。各自動車メーカーはオプションやアクセサリーとしてドアモールを設定している場合も多く、またドレスアップアイテムとしての側面もあり、アメリカの一般的なカーショップでも汎用品(長さは自分でカットする)が販売されている。

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アメリカではドアサイドモールが後付けアイテムとしても人気だった画像はこちら