【最新オークション動向】6000万円で落札「カウンタック・アニバーサリー」はパガーニ創業者が手掛けていた! 今後も値上がり確実 (1/2ページ)

【最新オークション動向】6000万円で落札「カウンタック・アニバーサリー」はパガーニ創業者が手掛けていた! 今後も値上がり確実

この記事をまとめると

  • 近年、ランボルギーニのクラシックの価格が高騰している
  • スーパーカーの代名詞である「カウンタック」とは
  • 「アニバーサリー」にはパガーニの創設者オラチオが関わっていた

スーパーカーといえば「カウンタック」だ

 今回紹介するのは、2022年5月に開催されたRMサザビーズの「モナコ・オークション」に出品された、1990年式のカウンタック・アニバーサリーだ。イタリア流に正確に発音するならば、「クンタッチ・アニベルサリオ」とでも呼ぶのが正しいのかもしれないが、1970年代のスーパーカーブーム以前から慣れ親しんだ「カウンタック」の名は今も特別な響きだ。したがってここではカウンタックという呼び名をそのまま使わせていただく。

オラチオ・パガーニがデザインを手掛けた「カウンタック」

 ミウラの後継車となるべく、ランボルギーニがそのプロトタイプたるカウンタックLP500を発表したのは1971年のこと。しかしその生産化には熱対策などさまざまな理由から計画以上の時間が必要となり、実際にデリバリーが開始されたのは1974年になってからのことだった。

 ファーストモデルは4L仕様のV型12気筒エンジンを搭載するLP400である。そしてこのLP400を起点に、ランボルギーニはLP400S、5Lに排気量を拡大したLP500S、5000QVとカウンタックを進化。

 1988年にランボルギーニ社の創立25周年を記念してイタリアGPで初公開されたのが、当時ランボルギーニの契約デザイナーだった、現パガーニ・アウトモビリ社長のオラチオ・パガーニがボディワークの再設計を行った、カウンタックの最終進化型たるこのアニバーサリーだったのだ。

スーパーカーの代名詞である「カウンタック」の最終モデル「アニバーサリー」のボディワークは、パガーニの創業者であるオラチオ・パガーニが担当していた。昨今のクラシックカー人気で、「アニバ」もいよいよコレクターズアイテムとしての条件が揃ってきた。