トヨタ新型「クラウン」だけじゃない! フルモデルチェンジでまったく別モノに変わった国産車の末路とは? (1/2ページ)

トヨタ新型「クラウン」だけじゃない! フルモデルチェンジでまったく別モノに変わった国産車の末路とは?

この記事をまとめると

  • 新型トヨタ・クラウンは大きく様変わりして話題に
  • 過去にもフルモデルチェンジでイメチェンした車種は多い
  • そのまま生産終了となったモデルもある

ホンダCR-X(EF→EG)

 ホンダはわりと変わり身の早いメーカーとして知られているが、2代目CR-Xから3代目のCR-Xデルソルへのモデルチェンジは衝撃的だった。

3代目CR-Xデルソル

 もともとCR-Xは「FFライトウェイトスポーツ」というコンセプトで生まれたクルマ。初代のバラードスポーツCR-Xは、シビック3ドアよりも150mm以上短いホイールベースのファストバッククーペボディで、クイックなハンドリングと旋回性能がウリだった。2代目のサイバースポーツも、前期はZCエンジン、後期はVTECのB16Aを搭載し、FF最速のスポーティーモデルとして人気を博した。

 しかし、三代目のデルソルは電動オープントップの「トランストップ」を与えられ、ピュアスポーツ路線から離脱。7年間で1万5628台販売されたが、CR-Xブランドはこの3代目で消滅した……。

日産スカイライン(R34→V35)

 日産の901運動から生まれたR32スカイラインは、「走りのスカイライン」を復活させたモデルで、R33、R34はその路線を正しく継承。とくにR34は「ドライビングボディ」というキャッチフレーズで、「走りのスカイライン」の集大成のようなモデルであった。

 しかし、経営不振からルノー&カルロス・ゴーン傘下となった日産は、R34をわずか3年で畳んで、V35を投入。伝統と直6エンジンを捨てて、V6のVQエンジンを載せたほか、スカイラインらしくないおとなしいデザインのセダンボディを与えられたため、多くのスカイラインファンが失望した。

V35スカイライン

 しかし、近年はバランスのいいFMプラットフォームと安価な中古車価格から、手頃なFRスポーツとして見直され、V35スカイラインクーペの存在が見直されはじめている。

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