障がい者に再びバイクに乗るチャンスを! 公道再デビューに向けたパラモトライダー体験走行会とは? (1/2ページ)

障がい者に再びバイクに乗るチャンスを! 公道再デビューに向けたパラモトライダー体験走行会とは?

この記事をまとめると

  • 2022年7月25日に茨城県筑波サーキット養成所で行われたSSP
  • 今回は5名参加した
  • 9月11日に開催される「やるぜ!! 箱根ターンパイク2022」の最終確認も行われた

ライダーだけでなく参加するスタッフも動きを再確認

 現在オートレーサーである青木治親SSP代表が、自らも詰めていた筑波サーキット内にあるオートレーサー養成所を借りての開催となった。今回は、脊椎損傷や大腿切断、そして視覚障がいなどの障がいを持つ5名が参加した。この日もまずは、SSP専属の理学療法士である時吉直祐氏が直接参加者の問診を行い、サポートの再確認をしつつ、グループ分けされたボランティアスタッフは各自の担当などの再確認を行っていく。

 今回の参加者は5名だが、いずれもこれまでに参加経験のあるパラモトライダー。各参加者が次のステップへ向けての走行の練習を行うこととなった。また、体験走行会に並々ならぬ意気込みで参加したのは囲美和さん。

 9月11日の「やるぜ!! 箱根ターンパイク2022」への参加希望をしているものの、実際にバイクに乗れるのか、SSPの合格基準の確認ができていないということで、最終確認のための参加となる。ある意味、公道再デビューのための最終検定となったのだが、無事に運営側が懸念していた点もクリアしたとして参加が決定した。

 SSPの青木治親代表理事は「(ターンパイクでの走行については)当初は2030年までには実現したいと目標にしていましたが、8年も前倒しして開催できることになりました。今回が初めての開催となりますので、あまりあれやこれやと大きなことを望まず、まず安全第一で事故なく成功裏に収めたいと思っています」

画像ギャラリー