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オトナの常識は通用しない! 初めての子連れキャンプを成功に導くアイテム10選

キャンプ好きおばあちゃんがいたら 実体験から教えてくれるようなもの

 子供とキャンプを安全に楽しむために持っていくべきものとは?万が一の時に必要になるもの、忘れた時に大変困ったものなど。これだけは絶対に持って行く、我が家のマストアイテムを10点ご紹介します。

(1)オールシーズン必須【日焼け止め】

 紫外線は一年中降り注ぎ、年々強まっています。敏感でデリケートな子供の肌を、日焼け止めでしっかり守ってあげましょう。

 我が家では0歳から使用できるミルクタイプを、姉弟で兼用しています。とはいえ、なかなか塗らせてくれない時もあります。そんな時はサッとふりかけるだけのミストやスプレータイプがおすすめです。「ママ&キッズ UVライトベール」や「アロベビー UV&アウトドアミスト」などいろいろあります。

(2)スキを見せない【虫除け】

 自然が豊かだからこそ、様々な虫が潜んでいます。刺されてからでは遅いので、虫除け対策は万全にしておきましょう。薬局で売っているようなスプレーやリキッドタイプはもちろん、写真のような電池式の携帯虫除けグッズもおすすめです。

 夏場は100円ショップで購入した虫除けテープを、テントの入り口や子供の服などに貼っています。

 他にも腕につける虫除けリングやシールも100円で売っているので、子供が気に入ったものを買ってあげると喜んで身に付けてくれますよ。

(3)万が一に備えて【ファーストエイドキット】

 虫に刺された、転んだ、火傷した、など、あらゆる事態を想定して処置できる救急セットは必須!保険証・医療証(コピーでもOK)や母子手帳も必ず持っていくようにしましょう。ちょっとした確認のためにリストを下記に添えておきます。

【ファーストエイドキットリスト】 
消毒薬、絆創膏、ガーゼ、テーピング、爪切り、ピンセット、ネット包帯、ハサミ、冷却シート、綿棒、体温計、ムヒ、ポイズンリムーバー、マスク、ビニール袋、風邪薬、鎮痛剤、胃薬、常備薬など

 

(4)急な天候の変化に対応【レイングッズ】

 ひとり歩きができるようになったら、レインコートや長靴などの雨具が必要。写真のアイテムはTHE NORTH FACEのマタニティレインコートで、キッズポンチョと大人コートが連結できるようになっています。なので0歳の抱っこ期から、5歳くらいまで長く使えます。

 小さい子供には全身をカバーできる、オーバーオールタイプのスモッグもおすすめ。思いっきり遊んだり転んだりしても洋服が汚れにくく、帰宅後の洗濯が楽になります。

 

(5)スタッキング可能で割れにくい【食器】

 意外とかさばりがちな家族分の食器は、スタッキング可能なタイプが便利。重ねて収納できるので、積載時やキャンプ場でも場所をとりません。

 素材はステンレスやアルミ、バンブー、メラミンなど、割れにくい食器を選びましょう。移動中や子供が落とした時など、怪我の心配がなく安心です。

 

(6)子供専用の【チェア&テーブル】

 大人と同様に、キッズチェアやベンチは必須。メインテーブルとは別に子供達用のテーブルを出してあげると、そこで遊んだり自由に過ごしてくれます。

 その間に料理をしたり焚き火を楽しんだり、親子で自由な時間が作れますよ。

(7)汗や汚れた時のために【多めの着替え】

 走り回ったり、転んだり…気付けば汗だく&泥だらけになっている子供達。風邪をひかないように、こまめに着替えることも大切です。1泊2日でもインナー・トップス・パンツを3着分と、替えの靴1足を用意しておくとよいでしょう。

 我が家では着替えをクッションに入れて、枕替わりにして使っています。撤収時には汚れ物と着ていない物に分けて詰めることで、帰宅後の洗濯が楽になります。

(8)車内に常備しておきたい【携帯トイレ】

 車内やテント内など、我慢できない緊急時に役立つ携帯トイレ。とくに大型連休など混雑が予想される時や、トイレトレーニング中など、用意しておくと安心です。子供用の座れる携帯トイレなどもあるのでチェックしておきましょう。

(9)朝晩の冷え対策に【スリーパー】

 寝相が激しいと、寝袋から出てきてしまうことも。着られる布団とも呼ばれるスリーパーなら、寝冷えを防いでくれます。普段から着用しているものだと、子供も安心して眠れますよ。

(10)子供が退屈しない【遊び道具】

 キャンプ場で子供を飽きさせない為にも遊具は必須。子供に「何を持っていく?」とお気に入りを聞いてみたり、キャンプ場で「新しいおもちゃだよ!」とプレゼントするのも特別感があり、喜んで遊んでくれます。

◆おすすめ遊具・おもちゃ◆
ボール、カイト、縄跳び、ストライダー、モルック、キックスクーター、スラックイン、砂場遊びセット、ハンモック、絵本、プロジェクター、カードゲーム、双眼鏡、花火(キャンプ場に要確認)etc…

 遊具がなくても、家にあるハサミやのりなどを持っていくだけでもOK!拾った草花で工作をして、キャンプの思い出を親子で作ってみるのも楽しいですよ。

 子連れキャンプでは、時に想定外のアクシデントに見舞われることも。落ち着いて対処できるよう、今一度、キャンプ道具を見直しておきましょう。

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