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楽しさの裏に潜む大きな「リスク」!  初心者が「キャンプ」でやりがちな「NG行動」5選

大自然と対峙するアウトドアは危険やリスクがいっぱい。しっかりマナーやルールを守ることが大切

自然と対峙するアウトドアには危険やリスクが沢山

 新型コロナウイルスの影響を受けて、人との接触が多い観光地や温泉街、テーマパークに行くことを控える代わりに、程良いディスタンスを保ちながら旅行気分が味わえるキャンプが人気です。そんなアウトドブームの波に乗り「これからキャンプを始めてみよう!」と思っている人も多いはず。

 しかし、アウトドアは「自然と対峙する遊び」だけに、危険やリスクをしっかりと認識しておくことが重要です。ここではアウトドア初心者が冒しやすいNG行為をピックアップして、その危険性について解説します。

水辺でのキャンプサイト選びは高台をチョイス!

 河原や海辺でキャンプを行う場合、天候の急変を考えてサイトの位置を選びましょう。とくに河原では、上流部にあるダムの放流や急激な降雨によって瞬く間に増水することも少なくありません。テントでの就寝中に急激に水位が上がってしまった場合、テントが流されてしまうだけでなく命に危険が及ぶこともあるのです。 水辺にテントを張るのは気持ちの良いものですが、サイトを選ぶ時には水位が上昇しても対応できる高台を選ぶことがリスクの回避に繋がることを覚えておきましょう。

河原での水遊びには危険がいっぱい

 渓流を備えているキャンプ場も多く、とうとうと流れる清流は心を癒してくれます。しかし、河原での水遊びは危険が多く、家族でのキャンプの場合には子供たちから絶対に目を離さないこと。透明度の高い清流は実際の水深以上に浅く見えてしまい、子供たちは深場へと進んでしまうこともあるからです。  また、流れが緩やかに見える場所でも水の力は大きく、流れに乗ると戻ることができなくなるので子供たちの安全を担保するためにもライフジャケットは必須です。上流部に位置する渓流は水温が低く、低体温症になると身体の動きが鈍くなることもあるので、遊びの途中にはしっかりと休憩を取らせてください。もちろん、大人でも飲酒した状態での川遊びは禁物です。

テントを張る前に地面を丁寧に整地することを忘れずに

 キャンプ場に到着し、気持ちの良いサイトを確保したら「さあ! 速攻テントを設営……」という焦る気持ちを抑え、テントを設営する地面を丁寧に整地してください。地面に石や樹木の根などがあると、就寝する時に背中に当たってしまい不快な思いで後悔することに。

 マットを敷いていても背中に当たる違和感が睡眠を妨げ、大きなストレスになってしまうのです。テントを張る前に地面が水平であることを確認し、大きな石や枯れ枝だけでなく、小さな石もしっかりと取り除くことが快適なテントを設営する秘訣なのです。

テントを設営する方向は風向きを確認してから行う

 海辺や高原でのキャンプは涼やかな風が気持ちのいいものですが、テントを張る前に風向きを確認しておきましょう。快適なテントを張るコツは入口を風裏に向けること。初心者は「テントの入口から風が入れば涼しくて快適」と思いがちですが、入口から風が入ることでテントがパラシュートのように膨らんでしまいます。

 風が強い場合にはテントが吹き飛ばされることもあり、固定しているペグが抜けてしまうこともあるので注意してください。とくに海辺では朝と夕方では風の吹く方向が真逆(海風と陸風)になるので、設営する方向をしっかりと確認することが重要です。

楽しいBBQに潜む「危険」を知っておく

 キャンプの醍醐味といえばBBQ(バーベキュー)ですが、火を使って調理をするためしっかりと管理をしないと大きな事故に繋がります。最近は直火を禁止しているキャンプ場も多く、そのためガスボンベやホワイトガソリンを使ったバーナーを利用する人も増えています。カセットガスを使ったガスコンロを使う人も多いようですが、その場合にはガスボンベ部分に熱が溜まらないように気を付けて下さい。コンロより大きな鉄板を使うと、ボンベ部分に熱が溜まってしまいボンベが爆発する可能性があります。 また、ホワイトガソリンを使用するツーバーナーでは漏れた燃料に引火する事故や、支える脚の部分の水平がとれておらず調理中に倒れてしまい火傷を負う事故も起きているので、日頃のメンテナンスと共に設営する時には地面をしっかりと整地しましょう。

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