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アウトドアで愛犬とストレス解消! ペットとキャンプを楽しむための「大事なノウハウ」

愛犬と快適・安全にキャンプを楽しむためのノウハウを伝授

 今では愛犬同伴専門のホテルが多くのリゾート地に建ち並び、愛犬とドライブ旅行しやすいドッグフレンドリーな時代になっている。それでも、もっと自由に愛犬との旅を楽しむため、キャンプを選択する愛犬家も多いはず。

 しかし、何事も事前の調査と準備が不可欠。行ってみたら、愛犬とキャンプするのにあまり適していないキャンプ場だったりして、なにかと不自由を感じることもありがちなのである。テントは愛犬のスペース(寝床という意味)を余裕をもって確保できるサイズを選ぶことも重要だ。飼い主家族3名なら4人用というように!! そこで、愛犬と快適・安全にキャンプを楽しむためのノウハウを伝授しよう。

 基本中の基本は、初めての愛犬連れキャンプであれば近くの場所でテント設営の練習がてら、プレキャンプをしてみる、日帰りキャンプにする……というように、いきなりのお泊りキャンプは避けること(そこで愛犬対応について気づくことも多々あるはず)。環境やテント内での滞在に慣れていないと、犬は落ち着かずストレスの原因になることもあるからだ。

気温が安定した春や秋に出かけるのが正解

 ノウハウとしては、まずは季節。涼しい高地は別にして、真夏のキャンプ場は日陰のない場所が多く、暑さとの戦いになる。ホテルなどと違い、エアコンの設備がないため(ハンディエアコンがあれば理想)、1年中毛皮を着ている、基本的に暑がりの犬にとっては、熱中症など命にかかわる危険がある。

 また、夏は害虫の心配も多大だ。徹底した害虫対策も不可欠なのである。できれば真夏を避けた、天候や気温が安定した春や秋に出かけるのが正解だ。

 そしてテント外で愛犬が寛げる場所の設営も重要。日除けになるタープなどを用意、設置することが望ましい。

 キャンプ場選びも慎重に行いたい。ペット連れに対応するキャンプ場は、ペット可、ペット歓迎、そしてつい最近、南房総白浜にできた、日本を代表するドッグウエア、アパレルブランドのDOG DEPTが南房総に開業した「DOG DEPT GARDEN CAMP 安房白浜」のような、ペット同伴専門のキャンプ場がある。愛犬連れの快適度では、やはりペット歓迎もしくはペット同伴専門のキャンプ場が望ましい。ペット可ぐらいだと、犬嫌いのキャンプ客も多いはずで、肩身の狭い思いをするかも知れないということだ。

 理想は柵で囲まれたプライベートドッグラン付きのキャンプサイトだろう。周りを気にすることなく、愛犬をノーリードで自由に遊ばせることができる。自由なキャンプの醍醐味を、飼い主、愛犬共に存分に楽しめるのである。これはキャンプ中の愛犬の脱走防止にもなり完璧である。

プライベートエリア以外ではリードの着用が鉄則

 とはいえ柵で囲まれたプライベートエリア以外では、リードの着用が鉄則(当然)。キャンプエリアの内外でおしっこをしたら水をかける。うんちをしたら速やかに処理する。無駄吠えさせない。ペットNGエリアには入らない……といったマナーの厳守はもちろんだ。

 柵で囲まれたプライベートドッグラン付きのキャンプサイト以外では、常に愛犬から目を離さない。目を離さなければならない場合はリードフック&リードでつないでおく、といった配慮が不可欠だ。大自然の中のキャンプ場で愛犬が脱走したら大変なことになる。他人にも多大な迷惑をかけることになるので、くれくれも要注意である。

愛犬を安全かつ快適にスタンバイできる場所作り

 では、いよいよキャンプ場に着いたとしよう。まずやるべきことは、テントの設営の前に愛犬を安全かつ快適にスタンバイできる場所作り。飼い主の目が届く落ち着ける場所に、日除け&害虫対策をして、愛犬が慣れている敷物やクッションを敷いて休ませてあげよう。

 あれこれ忙しくなるテント設営中は、家族全員参加なら愛犬を誰かがお散歩させるなど、面倒を見ているのも安全策だ。ちなみにわが家では、折りたたみ式ソフトクレートやクルマで移動中に後席に設置するドッグベッドもテント内に持っていく。そして土に埋め込むリードフックも常備。そこにつないでおくこともある。

虫対策にもひと工夫が必要

 キャンプ場は大自然の中にあることがほとんどだから、季節によっては害虫の心配がつきまとう。定期的なフィラリアの薬の服用は当然として、テントの害虫除けメッシュカーテン、テント内に置く電池式の蚊取り器や火も電池も使わない蚊取りアイテムなどの用意、準備は不可欠だ。

 さらにわが家では、テント周りに電気式蚊取り器より強力な蚊取り線香を、安全なケースに入れて置いたり、やぶ蚊やマダニ専用のスプレーを噴霧しておくこともある。愛犬には蚊、ダニ、ノミ対策として、愛犬の首輪に付ける、小さく軽い害虫予防器具や、防蚊素材(同時にクール機能、UVカット機能あり)のDOG DEPTのドッグウエアを着用させている。

火の周りにも要注意

 キャンプでは焚火をすることも楽しみのひとつ。が、火の粉が飛ぶこともしばしはで、愛犬とキャンプファイアー、調理をいっしょに楽しみたい気持ちは分かるが、愛犬は火からある程度の距離を取らせることが絶対条件だ(わが家の犬は火が怖くてそもそも近づかないが)。

 というわけで、愛犬とのキャンプは素晴らしく楽しい経験、体験になるはずだが、人間だけで行くより遥かに注意点は増える。そのあたりをしっかり肝に銘じ、準備し、安全・快適に愛犬連れキャンプを実現、楽しんでほしい。愛犬もきっと喜んでくれるはずである。

※記事内のキャンプ場の写真はすべてDOG DEPT GARDEN CAMP 安房白浜

【詳しくはこちら】

◆取材協力
◆DOG DEPT GARDEN CAMP 安房白浜
https://dogdeptminamiboso.com/

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